• を相変わらず調査中。祖父の親きょうだいの古い戸籍謄本が届いた。祖父の両親(曾祖父母)になると、もはや生年が弘化とか安政とか。そんな世代の戸籍までまだ入手できるのはありがたい。

    小学生のときに祖父が亡くなり、祖父と一緒に二柱のお骨を納骨したが、名前は墓誌に刻まれているものの、祖父との関係が不明だった。父から説明された気がするがもう覚えていない。祖父の両親(曾祖父母)のお骨だとずっと思っていたのだが、今回の謄本によって、片方は祖父の姉の遺骨であることが判明。もう片方の人の名前は今回取り寄せた謄本には登場せず、どこの誰なのか依然不明。苗字も違うし。

    戸籍には出生・婚姻・死亡といったイベントしか書かれていないが、こういう公的記録を見ているだけでも、何となく当時の社会状況が窺い知れる部分があって興味深い。幼くして亡くなった子もいるし、子供を産んで2週間後に亡くなった奥さんもいるし、10代・20代で亡くなっている人もたくさんいる。明治の頃はこういうのが普通で、だからこそたくさん子供を作ったのだろう。長男に嫁いだ女性が、子供ができずに離縁されて実家に戻った、と読み取れるような記録もあった。

  • いろいろ。肺についてはX線と CT を今日撮り、血液検査もした。X線画像では特に異常な所見はなし。CT などの結果は来週。

    大腸は8月に内視鏡検査をするとのこと。前日のレトルト食や当日腸を洗浄するためのドリンクなどをもらってきた。\12,000もかかってショック。

    じじいになると、日常の output が本当に体調のことばかりになる。

  • 父の一周忌が過ぎた。無宗教なので特に何もせず。妹が来たくらい。

    父方の一家やきょうだいについて、戸籍謄本を取り寄せたりして少しずつ調べている。初めて母から聞くような話も多い。

    もともと父方の親戚とは疎遠だったが、今改めて調べても、父の実家はあまりハッピーな家庭ではなかった。祖父が宗教者だったことが、父のきょうだいの人生に強く影を落としている。祖父母が信仰していたのは、要するに今で言うカルトだった。父は若い頃から実家のそういう側面とは袂を分かっていて、何とか普通の家庭を築くことができたが、父のきょうだいには寂しい一生を送った人が多い。

    そういう父のきょうだいたちのお骨もうちの墓に入っているが、墓誌に名前が一切彫られておらず、今となっては正確な死亡日も分からない人が複数いる。父の死をきっかけに、こういうのもちゃんと整理しようと思い、一人ずつ戸籍を取って確認しているが、伯母のような直系でない親戚の戸籍謄本って取るのが難しいんだよね。相続で必要といった理由ならいいのだが、「墓誌を作りたいので死亡日を確認したい」といった理由は、役所によっては謄本取得の正当な理由と認められないことがある。何でだよ、と思うが。まあ趣味のゲームだと思ってこつこつやっている。

    母の代理で相続手続き 取り寄せた親族戸籍、14通に|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE

  • 赤く出血。結膜下出血というやつらしい。自分は初めてだと思うが、他の人がなっているのは見たことがある。ひとまず放っておけばいいらしい。

  • 早速予約。なるはやの枠を選んだが、市内の病院で8月第3週+9月第2週ということになった。予約サイトは親の予約をしたときよりははるかにつながりやすかった。ページの UI は相変わらず unko。