タグ: astronomy

  • 「Newton」2024年8月号

    特集「宇宙からの挑戦状」を執筆いたしました。よろしければご覧ください。 現代の天文学における未解決問題を解説しています。「ダークマターの正体は何か」「ダークエネルギーの正体は何か」のような大きな問題は…

  • SP-DX赤道儀の三脚

    高校のときに買ったビクセンSP-DX赤道儀をいまだに使っている。社会人になって自分で稼ぐようになってからも、結局ステップアップしなかった。もっぱら C8 での眼視が主で、直焦点や拡大撮影をやることがな…

  • ポン・ブルックス彗星

    3月14日に秩父方面にポン・ブルックス彗星を撮りに行き、撮ってはみたものの、現地の光害が予想外に強かったので、どうせろくに写っていないだろうと諦めて放置していた。 撮った画像を改めて確認したところ、1…

  • 喘息が続いて体力を消耗した。あまり薬も効かない。ようやく小康状態に。いったん始まるとだいたい40日くらいは続くので、治まるのは来月中旬か。 3/14の仕事終わりに東秩父村まで遠征。ポン・ブルックス彗星…

  • タイガースとハレー彗星

    1985年の阪神優勝は今でも覚えている。西武沿線に住み、父も西武を応援していたのでうちはライオンズファンだった。しかしバース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発に象徴されるように、あの年のタイガースの…

  • 既知の海

    中秋の名月の時季になると月にいろいろと注目が集まる。 火星の地名で一番好きなのは「サバ人の湾」だが、月の地名でダントツで好きなのは「既知の海 (Mare Cognitum)」。何が既知なの、意味不明じ…

  • ノーベル賞

    来週。 https://www.nobelprize.org/prizes/lists/all-nobel-prizes/ 天文・宇宙物理が来るかどうかは分からないが、「そろそろ獲るのでは or 俺だ…

  • 四度目の正直を目指すXRISM

    H-IIA 47号機が打ち上げられ、相乗りだったX線観測衛星XRISMと月着陸機SLIMがともに正常に分離された。始まったばかりだが、最初のハードルを越えたという感じ。 https://www.jax…

  • SIMBAD

    天文学で広く使われている「SIMBAD」という天体データベースがあるが、google画像検索で “simbad” という単語を調べると中東のお兄さん風のキャラクター画像がよく出…

  • 「Newton」2023年8月号

    特集「宇宙とは何か」を担当いたしました。よろしければご覧ください。 https://honto.jp/netstore/pd-magazine_32559650.html 前半は宇宙観をめぐる科学史の…

  • 空気望遠鏡

    校正仕事をしていて気づいたのだが、俺が「空気望遠鏡」だと思っていたものは空気望遠鏡ではないのかもしれない。 17世紀の「空気望遠鏡」の例として、ヘヴェリウスのこの望遠鏡がよく登場する。俺も、空気望遠鏡…

  • 月警察

    何となく見ていたtumblrより。 何かのアニメ作品のオープニングまたはエンディングか。下弦過ぎの月齢24くらいだと思うが、この月齢の月がこういう傾きで空にいるのは日の出より後、午前中の時間帯である。…

  • 「星ナビ」2023年7月号

    にて、ユニステラの電視観望望遠鏡「eVscope」のユーザーが昨年9月のNASAの実験機「DART」による小惑星衝突実験を共同観測した成果について書きました。よろしければご覧ください。 https:/…

  • 「Newton」2023年7月号

    「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡ベストショット」という記事を執筆いたしました。よろしければご覧ください。 https://honto.jp/netstore/pd-magazine_32494195.…

  • 4/23 月と金星

    先日の接近を窓から撮る。手持ちで何とか。 X-T10の液晶の黄ばみがひどくて色が分からない。交換したいが、X-T10は修理対応期間が終わっていた。 https://fujifilm-x.com/ja-…

  • 4月20日金環皆既日食

    インドネシア・オーストラリア北部で見られた。知人にも遠征組がいたり、ウェザーニュースのライブ中継で解説をする方がいたり。 今回は太陽と月の視直径がほぼ同じで、食帯上の場所によってどっちが大きく見えるか…

  • 4月20日の部分日食

    本州の太平洋岸、四国・九州の南部、南西諸島・小笠原諸島で部分日食が見られる。インドネシアやオーストラリアでは金環皆既日食となる。 下のGIF動画は半影(部分食が見える領域、水色の線)の移動と、那覇での…

  • ステラナビゲータ12

    ソフトに収録されている「天体事典」の改訂をお手伝いしました。 http://www.astroarts.co.jp/products/stlnav12/index-j.shtml 最近はアマチュアが撮…

  • 緑の彗星

    ZTF 彗星 (C/2022 E3) というのが今明るくなっていて、2月前半までまあまあ見頃なのだが、この彗星が「珍しい緑色の彗星」だという話がなぜか広まっている。 なんかやたらと green com…

  • 藤井旭さん (1941-2022)

    昨年末に訃報に触れる。いつかそういう日が来るのだろうとは思っていたが、現在、藤井さんの後を継ぐ存在と言える人はいない気がする。 「星空への招待」には世代的に間に合わなかったが、NHK教育の番組でチロ望…

  • 冬のダイヤモンド

    冬の1等星6個を六角形につないだアステリズム(冬の大六角形)のことを「冬のダイヤモンド」と呼ぶことがあるが、菱形じゃなく六角形なのに何でダイヤモンドなんだよ、と思ってこの呼び名は好きではなかった。英語…

  • 有明の月

    昨朝、窓を開けたら沈む前の満月がいたので撮影。徹夜明けの者が、その乱れた生活リズムの故に目撃できる美である。 アルテミス I はあの白い天体を2周ほど回って帰途についており、12月12日02時39分 …

  • 皆既日食+天王星食

    裏の段丘面に登り、畑で撮影した。咳が出るので潜入まで見て帰った。これだけ晴れた皆既月食は久々。日本中で、見えたとか撮ったとか、みんなで空を見上げて楽しんでいたのがよかった。 天体はいつ撮っても同じなの…

  • 新星景写真

    というのが流行っている。天体写真の一ジャンルとして、星空が入った風景写真を「星景写真」と呼ぶわけだが、地上風景に比べて夜空は圧倒的に暗いため、これまでは地上と星空を両立させる表現の仕方がおのずと限られ…

  • もう一つ

    非専門家の俺でも気づく OSINT 的な話としては、(こういう話は品の良いものではないかもしれないが、)三好さんの職階の件がある。 三好真さんと言えば、中井直正さん・井上允さんたちとともに、NGC 4…

  • EHTへの異論

    三好さんたちの例のあれが asahi.com の記事になっていた。今朝の紙の朝刊には載っていなかった。 光のリングは幻だった? ブラックホール「世界初の画像」に異論:朝日新聞デジタル 論文は ApJ …

  • リュウグウ試料からアミノ酸検出

    寝ぼけ眼で郵便受けから朝刊を取って広げたら1面トップにこれ。 小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った砂から20種以上のアミノ酸:朝日新聞デジタル 眠くて頭が回らないまま、見出しを眺めた。「はやぶさ2」…

  • EHTのリング像は間違いか

    「あれは解析の誤りに起因する artifact だ」という主張をずーっとされている方がいて、その主張をまとめた論文が ApJ に accept されたという話を見た(共著者の中に俺の知った人の名前があ…

  • EHT

    5/12 のもう一つの解禁情報。本当は会見に行く予定だったのが、会見への参加申込を忘れるという大ポカ。自宅で YouTube で見ました。 天の川銀河中心のブラックホールの撮影に初めて成功|国立天文台…

  • 4/24 BSフジ「ガリレオX」

    古巣のプロジェクトX的な話、になるのかな。 『ガリレオX』|BSフジ 2022年4月24日(日) 13:35~14:04第265回「GRAPE 天文学を変えた計算機」 2022年5月1日(日) 11:…