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「音楽と人」

Perfumeさんが表紙のやつ。久々に音楽雑誌を買った気がする。恒例の、一人ずつのインタビューと三人揃ってのインタビュー。インタビュアーはもちろん金光さん。

Perfumeが音楽と人10月号の表紙に登場! グループとして、ひとりの女性としての現在を語る

中堅よりは大御所に近い活動歴になってきて、もうチャート1位だとか何だとかをがむしゃらに目指すよりは、自分たちのやりたいことをやるようになってきた、という話。辞め時とかいつまで続けようとかも考えたことがないと。こういうグループが他にいないので、後に続く人たちのロールモデルになって欲しいと金光さんが言っていたが、俺もそう思う。

写真は礒辺昭子さん。撮影中にあ〜ちゃんの愛犬「ぽぽ」が近寄ってきたのでかしゆかさんが抱き上げて衣装の中に入れ、このカットになった。三人が「これ表紙でよくない?」と言って表紙に採用されたと。いい写真。

チャランポ『紆余曲折集』のジャケも磯部さんが撮っていたことを知った。

「音楽と人」には各ライターによる「今月のディスクレビュー」があるが、小松香里さんのレビューが載っていた。確かロッキング・オンにいて、「JAPAN」にPerfumeが載るときはだいたい小松さんが担当だったはずだが、独立したらしい。

Instagramはキャプションにリンクを載せられないので、おしゃれ系港区女子でもない自分には使い道がなぁと思っていたが、書影と「書きました」だけでもいいな、と、小松さんのインスタを見て思った。

amazon vs. バリューブックス

文庫の古書を2冊買うにあたり、amazonマーケットプレイスで出品者を選んだところ、どちらの本も本代+送料の合計額でバリューブックスが最安だった。

ん、それならバリューブックスのサイトから直接買う方が安くなるのでは、と思ってそちらへ行き、両者の価格を比較。

amazonでバリューブックス出品本をカートに入れた場合。

amazon

バリューブックス直販サイトの場合。

バリューブックス

本代はamazon出品本の方が40円ほど安い。送料はバリューブックス直販の方が230円安い。ということで、トータルではバリューブックス直販の方が140円くらい安いという結果に。

いつでもこうなるかは不明だが、普通に考えれば中抜き業者が少ない方が安いはず。ということで、amazonを儲けさせたくない人は直販へ。

Kindle Unlimited

仕事で Kindle 本をたくさん買っているので、これ Unlimited に入った方が得じゃねぇかと思った。

…のだが、自分の注文履歴を紐解いて、過去に買った Kindle 本の販売ページを改めて見直してみると、Unlimited に入っている本は1冊しかなかった。仕事の性質上、買うジャンルが理工書に激しく偏るわけだが、Unlimited には理工書はほとんどないということらしい。だめじゃん。

本棚を

買った。自室の書籍収容能力が限界に来ていたので、隣の部屋に置かせてもらう。

これにより、自室の床を埋め尽くしていた本のスタックや段ボール箱がなくなってすっきり。部屋が片付いているのは精神衛生にとても良い。

そういえば、こないだ売りに出した月刊誌2箱は結局、

  • 1箱め:買取数14点/27点(残り13点はゴミ) 1,714
  • 2箱め:買取数22点/29点 1,083

という感じだった。Vabooなのでここから1箱あたり送料を500円引かれた。黒字にはなったが、雑誌はやっぱり単行本ほどの値は付かない。

『ブルーモーメント』

仕事に疲れすぎたので買った。

特に何か濃い情報が詰まっているような本ではないが、疲れたときにぱらぱら読むと気分転換になる。巻末のショートパンツ姿のグラビアがおそらく最大の読者サービスコンテンツなのだろうと思うが、そんなことしなくてもいいのに、とも思う。まあワニブックス的にはこういうのも入れないといかんのだろう。

同期入社の駒木結衣キャスターとの対談も良かった。例のチャハーン事件で、解放戦線のブービートラップに全部引っかかる米兵のような完璧な受け芸を見せた、あの駒木さんです。宮城県出身なので親近感がある。

『ブルーモーメント』ではご家族の話や写真なども結構あけすけに載せているが、唯一、現在のお父さんの話だけが出てこない。ウェザーニュースLiVEでは、お父さんと自転車の練習をした話や、恵方巻を食べていると必ず笑わせてくる父「だった」という話をしているので、まあそういうことなのだろう。生い立ちがのっちさんに似ている。インドア派でゲーマーなところも。

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