Perfume 年末ライブ
当選してた。やたー。第1希望を12/31の普通の指定席(\15K)、第2希望をVIP席(\25K)にしていたが、第1希望が当選。VIP席は近いのはいいけど、この歳になると座れるときは座りたいので、むしろ後ろの方が気が楽。
つーことで、今年もPerfumeさんが紅白さんに出演するのであれば、2018年のときと同様に本編の公演終了後に会場で待機し、紅白に映り込んでから帰宅ということになりそう。始発までどう時間をつぶすか問題がまた発生しそう。日記によると2018年は横浜から新宿まで移動してエジンバラで夜を明かしたらしい。
それにしても、チケット代がご立派な価格になってきた。三人のキャリアに応じた値付けであるのと同時に、何もかも値上がりしている昨今だからということだろう。
「“COD3 OF P3RFUM3” ZOZ5」というのは、赤い部分が換字であると考えれば「”CODE OF PERFUME” 2025」ということだと思うが、なぜ2024でなく2025なのかが謎。2025年にかけて何かやるのだろうか。
「Newton」2023年12月号
特集「超感動の物理」の執筆を担当いたしました。よろしければご覧ください。

少し前の特集「感動する物理」がわりと好評だったようで、それの第2弾という感じ。題材のラインナップは例によって編集部が考えるので、面白いと感じていただけたとしたら、それは編集部の方々のおかげです。書いてみてこうした方がいいかなと思った箇所には自分の意見も多少入っている。
毎回、いろいろと派生して紹介したい話が尽きないのだが、字数の制約で入れられないことが多い。例えば最初の「ストローで10m以上水を吸い上げることはできない」というトピックであれば、「じゃあ高さ10m以上のビルの上の階にはどうやって水道水を運んでいるのか」「10m以上ある樹木はなぜ水を吸い上げられるのか」「大気圧が水面を押しているというのなら、コップの水面を完全にふさいでやったらストローで水を飲むことはできなくなるか」とか、そういう疑問が当然湧いてくるわけで、そういう話も初稿には入れているのだが、誌面に収まらないので割愛。そこは発展ということで、自ら調べていただければ…。
そう考えると、細かい話題の単位でいえば、最終的に記事になるネタの2、3倍はアイデアを出しているとも言える。10書いて10使われれば最も効率はいいのだが、多めに提案して取捨選択してもらう方が多分良いものになる。あと、ライターの視点と編集者の視点はやはり違う。書き手が説明したいことと読者に受けることの違いというか。書き手の論理だけで行ってしまうとやはり独善的になりがちなので、捨てる工程はあった方が良い。
皮膚科
先生が転任したとかで代わっていた。新しい先生にこれまでの治療の話をして、次にどうするかを相談。といっても慢性疾患なので、治る治らないというよりは、生活に支障がない程度に症状がコントロールされた状態を維持するというのが主眼。今のところ悪化はしていないので、このまま、薬がなくなったらもらいに行くみたいな感じを続けるのであろう。
独り者が手の届かない背中に薬やクリームなどを塗りたいときには、「軟こうぬりちゃん」が良い。たいていの問題には解決策があるものだ。
軟こうぬりちゃん
孫の手みたいな形で、塗る部分がエラストマーでできている。ここに軟膏を適量盛って、塗りたい部分にこすりつける。塗り伸ばすときの動摩擦係数がちょうどいい感じ。使い終わったらティッシュで拭き取れば綺麗になる。エラストマーだけ外して石鹸で洗うこともできる。