ファンクラブトゥワーの1次先行、ロンドン公演「CODE OF PERFUME」ライブビューイングの先行に応募。当たれ。
FCトゥワーは、東京会場は行きづらい曜日だったので横浜にした。ライブビューイングは新宿に。日曜朝4時開始なので、またサウナにでも泊まるか。サウナの仮眠室はいびきがうるさかった記憶がある。耳栓が必要。
「山田五郎 オトナの教養講座」のアシスタントを務めていたワダさんが東阪企画を退社するため、チャンネルも卒業との報せ。悲しい。
登録者数49万人で、文化・教養系のYouTubeチャンネルとしては大きく成功したコンテンツの一つだと思う。番組制作会社に入った普通の20代の新人さんが、コロナ禍で仕事が激減した業界の余剰リソースを利用して、特に美術に詳しいわけでもないまま企画を立ち上げ、ここまでの番組にしたのは凄い。ワダさんが「詳しくない人」としてゆるい聞き手をつとめながら、低予算感あふれる画面編集で見せたことで、視聴者がアートを楽しむ敷居を劇的に下げた、奇跡のようなチャンネルになった。
これほど成功したワダちゃんだから敏腕テレビマンとしてこれからバリバリ出世していくのだろうと思ったら、あっさり辞めて別の仕事をするという。すげー。ただまあ、ちょっと分かるような気もする。番組が分不相応に大きくなりすぎたという感じだろうか。知らんけど。
この番組を見ているおかげで、ルネサンスから20世紀までの西洋美術史の大まかな流れを自然と覚えてしまった。ほんと凄い番組。アシスタントは五郎さんの事務所のアルバイトをしている「瓜谷さん」に交代し、番組は今後も続くとのこと。ブラタモリのアナウンサー交代みたいな感じ。
取材の録音を文字起こししないとなー、と思いつつ放置していたやつをそろそろ処理せねばならないため、電車での移動中にやってみる。もともとスマホのボイスメモで録音しているので、それをイヤホンで聴きながらスマホのメモ帳に書き起こす。画面の切り替えを要するが、意外と進んだ。往復約100分の移動時間で50分の録音をほぼ文字起こしできた。文字起こしといっても一言一句ではなく、メモ化する程度なので、2倍くらいの時間で処理できるようだ。ボイスメモは再生速度も調整できるので便利。
最近は音声ファイルを食わせて文字化するツールもあるが、どうなんですかね。取材の録音は机上にスマホを置いてマイクもなしで録るので、音が良くないし音量も小さい。うまく認識できない気がする。