• 1/3(金)

    元日は早朝に横浜から帰り、ずっと寝。2日に妹一家が来て寿司を食べに行く。3日に彼らと地元の神社に初詣。

    おみくじは小吉だった。

    仕事・交渉・取引
    手を広げすぎてはいないか。力が回りかねる気配がある。何事も早めのタイミングで処理するとよい。
    愛情・縁談・恋愛
    愛は熟した。そろそろ翳りがみえてくる気配がある。派手なふるまいはさけよ。縁談は見掛け倒しに注意。
    健康・病気・療養
    精神的に幾分疲れがでてくる時。余計な事には手をだすな。病気は高熱の場合は急変しやすいので注意。
    学業・技芸・試験
    実力は十分ある。自信に満ちている。この状態をうまく持続していけば大丈夫。そのための努力が要る。

    いちいち思い当たる節がある。仕事は引き受けすぎず、早めに。「愛は熟した」のかどうかは分からないが、とりあえず、見掛け倒しには気を付けよう。

    神社の裏手に摂社があって大砲の弾があるんだよと言って案内したら、こんなのがあるとは知らなかったと皆驚いていた。日清・日露戦争でぶんどった砲弾だったりして、わりと全国の神社にある。

    2024年は、長年にわたる個人的な懸案がわりといくつも片付いた年だった。仕事でも人間関係でも、後から思い返して、ある種の画期となる年だったと思う。大彗星も見られたし、満足度の高い一年だった。

    主に生活のために、もう少し仕事をたくさんこなして稼ぎたいと思っていたが、自分の処理能力の限界も分かってきて、これ以上の大幅な改善は無理そう。こぢんまりやっていくのが性に合っているかもしれない。

  • 12/31(火)

    @横浜ぴあアリーナMM。午前中に年賀状を投函して後顧の憂いを断ち、万全の体制で出発。

    みなとみらい駅に夕方に着いて早めに夕食。大晦日のMM21地区はどこも開いていないというのを昨年末に思い知ったが、駅と連結している Mark Is というビルにレストラン街を発見したので今年はここで食えた。

    会場に移動してスクラッチくじを引く行列に並ぶ。いつもめんどくさいのでこういうのは買わないのだが、今日は開演22:30なので時間つぶしに並んでみた。1時間半ほど並んで2枚購入し、A賞の限定柄タオルと年末特別賞の年賀状が当たった。素晴らしい。

    昨年末のカウントダウンで知り合った大阪のMさんと再会。MさんはVIPチケットだったため、すでに物販なども購入済みとのこと。自分も物販の列に1時間並び、Tシャツを購入。最近はもう必要最低限のものしか買わない。

    21:30頃入場。スタンド3階だったが、ステージのほぼ正面で2列目だったので見やすかった。ぴあアリーナは安全上の理由でスタンドの最前列は立ってはいけないらしい。おかげで自分も座って鑑賞できた。

    公演の概要はナタリーに記事あり。4月まで公演が続くのでまだネタバレ禁止。

    P.T.A.限定公演ということで、選曲も濃いめ。前半がアルバム「ネビュラロマンス前篇」の世界を再現する内容で、後半はいつものライブの形式。Perfume 史上初の舞台装置があったりして、特に前半の世界観の作り込みが凄い。

    恒例の「P.T.A.のコーナー」をやって新年カウントダウンという段取りだったが、MCで喋りすぎたとかで、コーナーが5分ないくらいの短さだった。笑

    MCでは紅白に出なかったことについて明示的には触れなかったものの、「これまですべてのことを悩みに悩んで自分たちで決めてきたので、どうか私たちを信じて受け入れて欲しい」というようなことをあ〜ちゃんが言っていた。やはり今年はこのライブの作り込みを優先して自発的に辞退したのかな、という印象。

    最後、いつも飄々としているのっちが半分嗚咽しながら一生懸命話をしていたのが意外だった。2024年はなかなかモチベーションを維持して仕事ができないことがあって苦しかったが、2023年末のカウントダウンライブのことを思い出して乗り切ったと。あの日の思い出が「御守り」のようなものだった、と語っていた。

    終演後、昨年と同じく桜木町駅まで歩く。昨年と同じく外国人だらけで駅が入場規制。よく分からんけど、カウントダウンのために都内のそこかしこに外国人が集まってお祭り騒ぎをするものらしい。

    京浜東北線・根岸線の上りと山手線は終夜運転しているので、品川経由で新宿に移動して、またエジンバラで始発待ち。

    ほぼ無人の新宿駅南口

    大晦日のエジンバラは必ず禁煙席待ちの行列ができているが、「禁煙席希望だけど喫煙席でもいいです」とウェイターさんに言うと空いている喫煙席に通してくれて、禁煙席が空き次第、優先して席を移してくれる。少しの間だけ煙を我慢できるなら、「…だけど喫煙席でもいいです」の宣言を最初にしておくことが重要。

    エジンバラは3時間ごとに追加注文が必要。長居するときにはブレンドよりもカフェオレを頼む方がよい。カフェオレの方が100円高いが、量が3倍以上ある。そしてピザトーストも頼むべき。

  • 12/28(土)

    @南インド・ビストロひつじや(神田)。hoiさん、shioさん、Muraさん、自分の4名。羊肉メイン。さほど混んでいないわりにどれも美味しくて良い店だった。終始咳き込んでいてすみません。

    忘れていたが、自分は昨年はお休みしたらしい。皆さんそれぞれお元気の様子。

    サンマルクカフェで茶を喫す。場所のせいか、自分たちと同じくらいのおっさんおばさんが多かった。

    今日の和製英語。絵があるのでまあ分かるんだろうけど、コンセントは concent ではなく outlet。OKよりは “Outlet available” とかの方がよい気もする。

    リーダーズ英和辞典で concent を引くと、「《古》(声や音の)一致、調和」という意味しか出てこない。

    明治末期〜大正ごろのコンセントは今のACアダプターの端子のような「棒と円筒」形の電極になっていて、”concentric plug”(同心プラグ)と呼ばれていた。日本語の「コンセント」はこれに由来するようである。現物の写真を見るとなるほどと思う。

    Q.003 「コンセント」は何語?

    A.003

    日本語です。

    昭和29~30年頃の日配工の資料に 初代会長 神保達 氏が以下の文章を記載されています。

    米国製品は主にブライアント、GE,ウエスチングハウスのものが多く、欧州から輸入されたコンセントに、中心に棒状の1極があってその周囲にリング状の1極を備え、極がコンセントリックに出来ているものがあり、筆者も見て知っております。我が国でアウトレットのことをコンセントと名付けた語源は、この器具の構造から出たとか聞いております。
    注)コンセントリック(CONCENTRIC)は同心円の意。

    英国 ロンドンにある自然史博物館には1900年ごろ英国で使用されていた、同心円状のコンセントが展示されており、このようなコンセントを神保達 氏はご覧になったと推察します。アメリカではReceptacle(レセプタクル)、英国ではSocket-Outlet(ソケット アウトレット) と言います。

    医療で使う「インフォームド・コンセント」は informed consent で、c ではなく s である(consent:承諾、同意)。これは’80-’90年頃に輸入された概念で、日本語と英語でずれはあまりない。元は医療倫理で出てきた言葉だが、メディア研究や社会科学実験など、広く「被験者」が存在する分野でも使われるらしい。

    outlet がコンセントの意味になっているのは、「何かが出てくる場所」というのが outlet の核心的意味だからだろう。電流が出てくる所なので outlet。河口も川の水が海に向かって出てくる所なので outlet。感情の「捌け口」も outlet。outlet store は本来小売をしないはずのメーカーから直接商品が出てくる店だからそう呼ばれるのであろう。スタディサプリの関正生先生が言いそうな説明。

  • おおよそこんな感じだった。

    パフォーマンスが上がらないために各方面にご迷惑をおかけしてしまい、誠にすみませんでした。

    26、27日はきつかった。メプチンエアーを吸うと呼吸は少し楽になるが、何時間も持続はしない。そろそろ薬も切れるので、また受診して先生の話を聞こう。

    と思ったら年末年始の休診に入ってしまった。

  • 喘息が出ている期間はいつもの2倍くらい体力を消耗するので、やる気を保つのが難しい。すぐ横になりたくなる。(仕事が進まない言い訳)

    ただ、各種の抗炎症薬やステロイド薬を体に入れるせいか、お肌が大変綺麗になる。これはマジ。驚きます。

    お友達からのアドバイスでルイボスティーを飲むようにしてみたら、発作が鎮まる感じがあってなかなか良い。湿布薬のような香りがするが、味は不思議と癖がない。カフェインを含まないので服薬していても安心して飲める。


    ふと思い付いて、google で「出没 注意 site:ac.jp」で検索してみたら、全国の大学にさまざまなものが出没する様子が窺えて興味深かった。

    以下、おおむね北から順に並べてみた。

    クマは西日本にはあまり生息地が広がっていないせいか、クマへの注意喚起はやはり北海道から東北にかけての大学が多いことが分かる。

    東大など、都市部の大学に出没するのはもっぱらヒト(不審者・変質者)であることも分かる。東京藝大の注意喚起は、悪質ホストクラブやギャラリーストーカー(展覧会・画廊で女性作家に付きまとう連中)など、他大と異なる独特の傾向がある。