• ロケット打ち上げ時の光跡や煙の跡を「ロケットロード」と呼ぶ人がいるが、そんな呼び方聞いたことないな、と思って調べた。『宇宙兄弟』の作者による造語で、ここから広まったようだ。俺は『宇宙兄弟』も『プラネテス』も読んでないからな。

    【ムッタ達と一緒に宇宙へ行こう!ドリームアートロケットプロジェクト、本日5/23始動★】 | 『宇宙兄弟』公式サイト

    道理で、検索しても日本人の用例しか出てこないわけだ。ゲームなんかでプレイヤーの移動を加速させる道のことをそう呼ぶ例は出てくるが、ロケットの飛跡・光跡のことを rocket road と言っても英語では通じないだろう。言うなら “rocket trail” とか “launch trail” とかかなぁ。自分の後ろに残るもののことを “road” とは多分言わない。「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る」という高村光太郎のもあるが。

    “Go rocket road” というのもかなり違和感あり。go の後にいきなり名詞は来ないだろ。実は副詞句なのだろうか。

    まあでも、野口飛行士も使ってるからいいです。(これも多分『宇宙兄弟』の引用としてそう呼んでいる。)「プロとして迷惑している」とかは言わない。プロじゃないし。

  • なんか怖い切手で来た

    支払調書

    いつも星座シリーズ切手とか貼ってあるのに、なぜ。

  • 第3回接種の券が届いたので、さっさと予約。2月第1週。俺のが来るのは3月らしい。

  • 面白いのか分からん」と言わずにいられなくなるのは、ある種の老化なのだろうと最近思っている。

    元JAXA「プラネテスの影響で宇宙に対して誤解してる人が多く、実際に宇宙をやっているプロとして迷惑している」

    俺は、AK-47をマシンガンだと説明する犯罪小説や、「それを免罪符にするつもりはねぇがよ」と発言する武士が出てくる時代小説や、主人公の超天才ぶりを表す描写として「8か国語に精通し、学生時代にはTOEICで550点を叩き出した」と書かれている小説などが有名出版社の校閲をそのまま通過しているさまを日々見ているので、世の中はそういうものであるという現実にはだいぶ慣れた。

    大人なら、ただ腐すだけじゃなく「ノーギャラでいいから次作は俺に監修させろ」くらい言えばいい。

  • しながら別件でデリケートなメールのやり取りを続けなければならないという二正面作戦で疲れた。しかも片方は結局不首尾に終わるという。どうしたものか。

    癒やしが欲しいが、癒される暇がない。せめて気温だけでももう少し暖かくなって欲しい。

    梅を見に行きたいが、そんな時間あるだろうか。