仕事で Kindle 本をたくさん買っているので、これ Unlimited に入った方が得じゃねぇかと思った。
…のだが、自分の注文履歴を紐解いて、過去に買った Kindle 本の販売ページを改めて見直してみると、Unlimited に入っている本は1冊しかなかった。仕事の性質上、買うジャンルが理工書に激しく偏るわけだが、Unlimited には理工書はほとんどないということらしい。だめじゃん。
仕事で Kindle 本をたくさん買っているので、これ Unlimited に入った方が得じゃねぇかと思った。
…のだが、自分の注文履歴を紐解いて、過去に買った Kindle 本の販売ページを改めて見直してみると、Unlimited に入っている本は1冊しかなかった。仕事の性質上、買うジャンルが理工書に激しく偏るわけだが、Unlimited には理工書はほとんどないということらしい。だめじゃん。
2017年の紅白で「TOKYO GIRL」を歌った Perfume のことを blog に書いていたりして、そういうところは微笑ましく思う。一番好きなのは欅坂・乃木坂のようだ。
第68回NHK紅白歌合戦の感想と、数学(あるいは一生の「認識状態歴」の可能性(!))の有限性 – 新一の「心の一票」:楽天ブログ
I watched the program. Many people who saw it might take it that Mochizuki is a new-age genius who is pioneering “new mathematics” and that many mathematicians who object are old guard who cannot understand “new mathematics”. My impression is that this is somewhat misleading.
I can understand why people are waiting for a hero. In these gloomy times, it is understandable that the average Japanese would like to see a genius like Shohei Ohtani or Sota Fujii in the world of mathematics (and hopefully it will be a Japanese). But such sentiments have nothing to do with whether a certain person’s theory is correct or not.
As I have written many times, there are countless examples of research misconduct encouraged by the atmosphere of people waiting for their heroes. Hendrik Schön, Hwang Woo Suk, Shinichi Fujimura, Haruko Obokata, and many others. Certainly, IUT is not research misconduct, but I cannot help but feel the same “unhealthiness” as research misconduct in the way Mochizuki’s paper was forced to be published without substantive revisions despite the objections of the world, and in every word and action of Mochizuki and his sympathizers.
Specifically speaking about this program, I found the following points to be problematic.
It seems that NHK BS Premium will broadcast the “complete version” expanded to 90 minutes on April 15, but NHK BS is not available in my house…
見た。あれを見た多くの人は、望月氏は「新しい数学」を切り拓く新時代の天才で、異議を唱える多くの数学者たちは「新しい数学」を理解できない守旧派なのだ、と受け止めるかもしれない。なんかミスリーディングだね、という感想。
人々がヒーローを待望する気持ちは分かる。陰鬱としたこの時代に、大谷翔平や藤井聡太と同じような天才が数学界にもいて欲しい(そして願わくばそれが日本人であって欲しい)というのは、平均的な日本人の心情としては分からなくもない。でもそういう心情と、ある人物の理論が正しいかどうかとは全く関係がない。
何度も書いたことだが、安直なヒーロー待望論に後押しされた研究不正の例は枚挙に暇がない。ヘンドリック・シェーン、黄禹錫、藤村新一、小保方晴子などなど。確かに IUT は研究不正ではないが、世界から異論が出ていたにもかかわらず、実質的な修正をせずに論文掲載を強行した経緯や、望月とその同調者たちの言動の端々からは、研究不正と同根の「不健康さ」を感じて仕方がない。
今回の番組について具体的に列挙すれば、以下の点に問題があると感じた。
4月15日にNHK BSプレミアムで90分に拡大した「完全版」を放送するそうである。BSはうち見られないんだよね…。