• 書店の利益率の低さについて。

    返本制度があるので在庫を抱えるリスクがない反面、粗利は大変低い。人件費・家賃・キャッシュレス手数料で吹っ飛ぶレベルとのこと。

    他の小売店や飲食店でも同じだが、潰れてほしくない店ではせめて現金を使おうと思った。

    これに感化されて、急ぎではないが買おうと思っていた本を4冊ほど、昔からある地元の書店で取り寄せにした。


    2/22(ネコの日)を迎え、昨年話題となった Newton別冊「Nyaton ニャートン ネコの科学」の増補版が発売。旧版に引き続き、私が書いたコラムも載っています。よろしければご覧ください。

    Nyaton 増補版 ネコの科学 | ニュートンプレス

    少しやる気の萎える連絡があったため、やりかけの仕事は置いて、掃除をしたり、パスタを茹でたりなどす。

    そんなことより確定申告をせねば。


    ななすけ氏の更新が止まって久しい、と書いた直後に新作来る。

    大衆が安いナショナリズムにかぶれて暴力に走るのは100年前から変わらないな、と気づかせてくれる回。

  • 桑と柚子の枝を切る。柚子は頭頂部の立ち枝を抜いて日光が入るようにしてみた。主枝は3〜4本に、と言われているが、長年外側の刈り込みばかり繰り返してきたせいで、うちのは15本以上も主枝が生えていて、逆さ箒、いや、逆さデッキブラシのような不格好な枝になってしまっている。ここ1、2年で少しずつ間引いてきた。元は20本以上あったかも。主枝の太さも幹に対して異常に細い。今年も間引いて10本にした。

    株元を掘り起こして牛ふん堆肥も入れてみた。もっとカチカチかと思っていたが、母が不要な培養土を捨てたりしていたらしく、地面の状態は意外と悪くない。

    剪定そのものよりも、切って出た枝を細かく切断してゴミ袋に入れる作業の方が10倍くらい大変。この時期の柚子の枝はトゲが硬くなってしまっているので、細かくしないと凶器になる。剪定鋏を握る手が死んだ。


    一日中外で作業をしていたら鼻粘膜をやられたようで、夜になってうっすら鼻血が出続ける症状が発生。毎年この時期に起こる。乾燥が原因だとずっと思っていたが、冬型気圧配置のピークではなく2〜3月になってから起こるので、実は花粉症の一症状なのかも。


    アルテミス2は最速で3月6日打ち上げ予定だったが、第2段でのヘリウム供給に異常が発生したことにより、原因究明のために発射台からVAB(ロケット組立棟)に戻されることとなった。打ち上げは4月以降に延期とのこと。

    アルテミス1では、2022年3月17日に発射台へ出されて以降、

    • 4月26日 水素漏れ、第2段ヘリウム逆止弁異常
    • 7月2日 水素漏れ
    • 9月26日 ハリケーン接近

    と計3回VABに戻されており、最終的に打ち上げられたのは11月16日だった。つまり、最初に打ち上げ準備を開始してから実際に打つまでに8か月かかった。

    今回のアルテミス2では、打ち上げのためにVABから発射台に出されたのは今年1月18日で、VABに戻されるのは今回が初めて。「1」のときの遅れ方を考えると、4月に上がればましな方という気もする。今回は人が乗るミッションなので、余計に慎重になりそう。

    Bad Astronomer こと Phil Plait さんの Bluesky への投稿。

    One of the big issues I have with this rocket – and there are many – is that it's finicky and it costs a fortune every time they have to haul it back. Plus it can only launch once every two years. Plus it's like $4B per launch for Artemis.

    Phil Plait (@philplait.bsky.social) 2026-02-22T02:09:16.552Z

    たくさんある中でも特に大きな懸念点は、扱いづらいロケットであり、帰還後の回収のたびに巨額の費用がかかること。なのに年に2回しか打ち上げられず、1回の打ち上げで600億円かかる、と。

    これへの返信で、A nice ground cover 氏の連投。

    For Orion alone: The life-support equipment hasn't been in flight as a unit yet. NASA had already decided not to repair a failed PDU (power and data unit) because it would take a year just to install the replacement. The OIG reported that Artemis I experienced 24 power interruptions. …

    A nice ground cover (@horseherb.bsky.social) 2026-02-22T03:38:32.287Z
    • オリオン宇宙船だけで言っても、生命維持装置はまだユニット全体で宇宙に行った実績がない。NASAは故障したPDU(電力・データユニット)を修理しないと決めているが、その理由は交換作業だけで1年かかるから。NASAのOIG(監察総監室)は、アルテミス1では24回もの停電が発生していたと報告している。
    • バッテリー系も宇宙での使用実績がなく、これは3代目の設計。ヒートシールドはアルテミス1で無事に再突入を生き延びたが、「ヒートシールドの大きな塊が剥落してできた空洞」が生じていた。ヒートシールドの素材が蒸発するのはそういうものだが、それは制御された形で起こるべきであり、塊ごと剥がれるような状況はまずい。
    • 3代目の設計で問題は解明されたと彼らは考えているが、彼らは初代と2代目のときも同じように「うまくいく」と思っていた。そんなオリオンに20年で4.5兆円もつぎ込み、ようやく有人初飛行を迎える。

    ——とのこと。うーむ。

  • 外の水道が水漏れするというので修理。YouTube でパッキンの交換方法を学ぶ → ホームセンターでパッキンを購入 → 作業。できた。

    ハンドル根元のパッキンと中のコマを両方とも交換。寿命は約10年らしい。


    一度ライブを観てみたいとずっと思っていた青葉市子のチケットが当選。やたー。7月、NHKホール。


    青葉市子を知ったのは、ななすけ氏の動画のBGMに使われていたのがきっかけだった。テレビをあまり見なくなり、世で流行っている音楽に触れる機会が YouTube とコンビニやスーパーマーケットのBGMくらいになっている。

    ななすけ氏の動画更新が止まって久しい。公式 Instagram も個人アカウントも、写真が全消しされた。心配だが、視聴者にできることはのんびり待つことくらいしかない。


    気が付けば、3月3日ひな祭り皆既月食まであと10日。準備どうしようかな…。ここ数回は固定撮影ばかりだったので、今度こそ追尾で撮りたいところ。

  • アシュートという町の遺跡で、地下13mまで掘られた縦坑の底に墓が見つかり、イディという女性の遺体を納めた木棺が2024年に発見された。盗掘されていたものの、木棺は二重で美しい彩色が施されている。

    年代は中王国時代のBC1900年ごろと推定されている。イディは当時の州侯の娘だった。出土した彩色木棺は学術的価値が高いが、急速に劣化しており、しかし修復の資金が不足している。

    ということで、修復・保存の資金を募るクラウドファンディングがおこなわれている。3月末までに250万円が目標で、現在は42%達成。

    出資額に応じたリターンがある。少額ながら支援させていただいた。

    4000年前の彩色がこれほど鮮やかに残るというのは、さすが湿度の低いエジプトという感じ。日本では高松塚古墳の壁画が有名だが、あれは1300年前のもの。

    高松塚古墳は調査で人が立ち入ったせいでカビが大発生して壁画が消えかかり、やむをえず石室を壊して剥ぎ取り保存するしかなくなった。後世に伝えるためには外界に引っぱり出して保存するのがたぶん最良だが、外界に晒したせいで劣化が加速することもあるのが難しい。

  • 浴室の折戸の戸車が片方なくなっている。何かの拍子に外れて、どこかの並行宇宙に転送されて消えてしまった。10年以上放置していて、戸車がないせいで戸自体が外れやすくて鬱陶しかったのだが、浴室ユニットの型番で検索したら楽天のショップで戸車だけ売られているのを発見。

    戸車はYKK AP製で、浴室ユニットのメーカーとは別だった。いろんなメーカーの浴室で同じ戸車が使われているらしい。そういうものなのか。まあそりゃそうか。

    ということで、購入して取り付け、無事に直った。素晴らしい。700円くらいのものだったが、ショップのレビューでは「浴室メーカーに問い合わせたら数万円と言われた、助かった」という書き込みもあった。


    例年、2月14日には P.T.A.TV で生配信があったが、CSに入ったので今年はない。代わりに「チョコレイト・ディスコ」の過去ライブの Stage Mix 公開。

    2008年武道館のかしゆかの衣装(白ブーツのやつ)は今見てもカッコいい。最近のライブでは発汗対策が進歩しているが、当時はライブの終盤になるほどかしゆかの髪が汗でくっちゃくちゃになってきて、それがカッコよかった。

    「ふめつのあなた」のMVも公開された。

    過去のいろんな曲のモチーフが一瞬ずつ登場していて、コメント欄でみんなで答え合わせをしている。

    監督は TAKCOM さん。三人の身体や顔はボリュメトリックキャプチャされたものらしい。

    動く実物を丸ごと3Dデータ化しているので、カメラ位置や光源、テクスチャなどを後から自由に変えられるということのようだ。身体の一部が消えていたり、カメラアングルをありえない速度でぶん回したりできるのはそのおかげか。基本的な技術はチーム Perfume がここ10年くらい使ってきたものだと思うが、これだけクローズアップに耐える高解像度でキャプチャしたものを見るのは初めてかも。