• YouTube を見ていたら、広告でブリヂストン自転車のリコールのお知らせが流れた。リムが割れて事故につながる可能性があり、無償交換するとのこと。

    2016年12月から2020年12月までに製造した一部の自転車・電動アシスト自転車用車輪の「ステンレス製リム※1」リコール(無償交換)のお知らせ|重要なお知らせ 2022|ブリヂストンサイクル株式会社

    自分の自転車も BS なので専用サイトで車両番号で検索したが、リコール対象ではないとの結果。一安心。

    メーカー品は高いので、最近はそのへんのイオンやホムセンで適当な2万円台の自転車を買うケースもあるだろうが、こういうのを見ると、死ねるくらいの運動エネルギーを発生する乗り物はまともなメーカーの製品を買うべきだと思う。

    まあ BS でも、最安ランクの製品はあまりよくなかった。立ちこぎするとぐにゃぐにゃするような剛性不足の感触があった。今乗っているのは最安の一つか二つ上の製品で、これはなかなかよい。でも結局5万円近くした気がする。

  • 多すぎて、今何をやるべきか分からなくなる。

    ふたご群は気管支によくないのでネットで見た。見ている間は流れず。

  • 大正あたりが舞台のラノベの校正で、「経験値が足りない」という台詞が出てきた。自分の感覚では、経験値という言葉は RPG が由来で、1980〜1990年代以降に出てきたと思う。新参の言葉だという感覚はもう薄いか。

    手元の広辞苑第七版には意外にも「経験値」が載っているが、語義は「これまでの経験から推測して得られる値」。ゲーム由来の意味とは異なり、「〜が足りない」「〜が上がる」のように使うものではない。これは「経験則」などの類義語として、経済分野などで昔から使われていたものらしい。へー。

    経験値 – Wikipedia

    今日ではコンピュータゲームでの用例が多いが、それ以前にも違う意味で使用されていた[2](後述)。

    経済・統計用語

    『広辞苑(第六版)』では、「これまでの経験から推測して得られる値。」と記載されている。「経験値」という言葉はコンピュータゲーム(以下、「ゲーム」と略)が日本で一般的になる以前から経済や統計の用語として専門書や新聞の記事で使われており、1983年5月12日付の日本経済新聞には「石油危機後の経験値によれば、原油市場価格はOPECの余剰率(原油生産能力の未稼働率)と反比例する。」との記述がある[2]。広辞苑の説明はいわば「古典的な意味での経験値」の説明である[2]。

    ゲーム由来の用例については、わざわざ「経験*値*が足りない」と言わなくても、「経験が足りない」でよくない? と思うことも多い。「関係性」という言葉も、昨今目にするほとんどの用例なら単に「関係」でよくない? と思う。

  • ライブの FC 先行予約をまた忘れた…。この失敗をもう何回も何回も繰り返している。2次先行おねしゃす…。

    「そういえば先行予約、○日までだったな。まだあと2日あるから大丈夫」と思い、仕事をしているうちに2日過ぎてしまい、最終日の〆切時刻を2時間過ぎてから突然思い出して愕然とするというパターン。

    Perfume ではこういうことはあまりないのだが、それは FC 先行の最終日に「今日が最終日です」というお知らせメールをアミューズが送ってくれるから。林檎班は送ってくれない。

    平民向けの先行予約、あるかな…。あるいはチケットリセールでもいいのだが。

  • 地元で長く閉店していた時計店が代替わりして別のご商売を始め、店の片隅に時計店時代の在庫?を並べているのを発見し、佇まいの良い時計を手頃な値段で入手できた。あいにく風防が割れていたのでオーバーホールに出し、先日修理が完了したとの報せを受けて引き取ってきた。素晴らしい。0x32歳のセルフ祝いのようなもの。

    Omega Constellation cal.561
    Omega Constellation cal.561
    Omega Constellation cal.561

    1961年製造のオメガコンステレーション。機械は cal.561。’60年代のコンステはずっと欲しかったので嬉しい。アプライドロゴの下の銘に「OFFICIALLY CERTIFIED」が入っていないのは少しマイナーか。リオ五輪閉会式の映像でマリオになる前の安倍晋三が時間を確認していたのは、これより少し後の「Cライン」と呼ばれるコンステレーション

    Constellation とは「星座」のことで、裏蓋には星と天文台を描いたメダリオンがある。コンステレーションはすべてクロノメーターなので、高精度の象徴として天文台が描かれている。かつては機械式時計の精度がクロノメーター規格を満たしているかどうかの検定や精度コンクールを天文台がやっていた。現在のスイスは専門の試験所が検定しているが、ドイツとフランスは最近、天文台でのクロノメーター検定を再開したらしい。こういう天文台で天文学の観測や研究がされているのか謎。

    ヴィンテージのコンステはあほみたいに高くなく、こういう背景もあるので天文ファンにはおすすめ。

    修理店にエクスプローラー I ref.1016 があったので、ついでに目の保養で眺めてきた。350万円で、それでも売約済だった。俺が時計に興味を持ち始めた10年前には50万〜60万だったはずだが、ここまで高騰するとさすがに馬鹿馬鹿しくなる。