• 一段落して余裕ができたので、家のことなどいろいろ。息抜きといっても、車でハードオフに行くかホームセンターに行くか、くらいしかない。

    地元に 2nd STREET ができたので覗いてみた。まだハードオフほど品物はないが、客は結構入っている。古着を物色している人が多い。自分は服を中古で買う趣味はないが、ハードオフ(オフハウス)よりも綺麗に陳列されていて、状態も良いものが多い印象。


    テレビが壊れたので新しいのを買ったが、4Kテレビで地上波を見ると美しくないことに気づいた。BS4Kを見ればいいのかもしれないが、衛星契約をしていない。民放BSの4Kチャンネルはアップコンバートばかり。

    前のテレビでは Fire TV Stick 経由でネット配信や YouTube を見ていたが、新しいテレビはボタン一つで見られるのが楽。地上波TVよりYouTubeの方が高画質で精神衛生に良い。


    「ななすけの散歩録」が6月に登録者10万人を達成したきり、更新が止まってしまった。夏場は暑すぎて散歩できないのだろうと思っていたが、秋になっても関連SNS上で何の音沙汰もない。少し心配。

    怪しげな健康商品のアンバサダーになったとの告知があり、そういうのはやめましょうよとコメント欄で書かれていたのが何か影響したのだろうか。あれはないなと自分も思ったが、そこはともかくとして、コンテンツとしては大人の鑑賞に耐える大変希有で面白いチャンネルなので、ぜひ続けてほしい。

    最近面白いと思ったのは、ステッピングモーターの振動で音楽を演奏しているチャンネル。釣りタイトルとか毒々しいサムネイルとか「知らないと損する○選」とかじゃなく、YouTube はこういうのでいいんだよ。

  • 斎藤国治著。古天文学の有名な本で自分も昔読んだ。twitter界隈で突然話題になったらしい。

    最近は買えない状態だったが、twitterでの盛り上がりを見て岩波が即重版を決めたらしい。決断早。うちにも1冊あったはずだが見当たらない。売っちゃったか。

    『星の古記録』で個人的に覚えているのは日食に関する記述。月の軌道面は地球の軌道面から5度くらい傾いているので、月は半月ごとに地球の軌道面(黄道)よりも上に来たり下に来たりする。2つの軌道面がちょうど交わる方向を月の「昇交点」「降交点」といい、月と太陽がこの付近にいる時期にしか日食は起こらない(月食も同)。月・太陽の視直径は0.5度なので、昇交点・降交点から離れたところで新月になっても、月と太陽は縦にずれていて重ならないわけです。月が昇交点・降交点に来るのは半月に一度だが、太陽は半年に一度しか来ないので、日食が起こる「食の季節」も半年ごととなる。

    Lunar node – Wikipedia

    古代人も「食の季節」は知っていたが、食の季節に*自分の土地で*日食が起こるかどうかを計算する能力はまだなかった。よって、食の季節にはとりあえず日食が起こりますと予報しておいて、起こらなかった場合は「祈祷によって日食を防いだ」ことにした、と本書に書いてあった記憶がある。何という実際的な運用だ、と感動したのを覚えている。

    月の昇交点・降交点は食を引き起こす重要な存在だったので、古代の天文学・占星術では太陽・月・5惑星(水金火木土)と並ぶ重要な「天体」とされた。中東や西洋では竜の頭としっぽ (Dragon’s head / Dragon’s tail) 、インドではラーフとケトゥと呼ばれた。この概念が中国・日本にも伝わり、この9天体をまとめて「九曜」と呼ぶようになった。細川家などの家紋になっている九曜紋はそういうわけで、太陽・月・5惑星・月の昇交点・月の降交点の9個を表している。

    【開幕】「Come on!九曜紋 ―見つけて楽しむ細川家の家紋―」永青文庫で9月23日まで 戦国・江戸時代ファン必見の初めての「家紋」展 – 美術展ナビ
  • 紅白出場決定。今年の大晦日は多分外出予定はないので、家で見ます。

    曲目はまあ「巡ループ」が順当か。コールドスリープ前なので2曲歌えます、とかがあれば「ポリリズム」あたりもあるかも。

    (17) とは、凄いところまで来たなぁという感慨。

    1位 TOKIO、2位 SMAP、3位 Perfume ということは、検挙者を出したことがないグループに限定すれば紅・白を通じて1位だ。

    今回、林檎さんが出ないのが残念。ハンバート ハンバートやサカナクションが聴けるのは良い。


    あ〜ちゃんの婚姻届の証人としてかしゆかとのっちが署名したという話をラジオで聴いた。

    自分は婚姻届を出した経験がないので、証人欄というのを初めて知った。2名分必要というのは、夫側と妻側を証する人物を1人ずつという設計思想なのだと思うが、あ〜ちゃん側の知人で2人使っちゃっていいのかしらと少し思った。共通の知人なのかな。

    先日のP.T.A.向けのコメントで言及され、上記のラジオ番組内でも語られているが、コールドスリープと結婚は無関係とのこと。

    インスタでも画像が公開された。

    そごう美術館で衣装展ファイナルも始まったので、そのうち行く。行こう行こうと思っているうちに終わるというやらかしをしがちなので、忘れないようにせねば。

    と書いているうちに思い出したが、9月の時点でP.T.A.限定のグッズ付きチケットというのを電子チケットで購入していた。あぶねぇ。思い出してよかった。

  • おめでとうございます。

    三人が高校生だった頃から見ているので感慨深い。普通は20代・30代で経験するのに彼女たちは諦めなければならなかった、ということがきっと山ほどあったはずなので、来年からはしばし自分の人生を生きて欲しい。俺も自分の人生を生きないとな、と思わされた。

    P.T.A.のサイトでは、上記インスタより少し情報量の多いコメントが発表されている。書かないが、重要な話がいくつかあった。

    2011年のRIJFESの直前に、交際報道が雑誌に出たことがあった。あのときのRIJFESのMCであ〜ちゃんは、「嘘のことを本当みたいに書く人がいますが、私達はそんなことには負けません!」「ステージの上でも私生活でも誠実に生きてます」「何かあったら皆さんにちゃんと言うから、信じて!」と言った。

    俺自身はずっとこの言葉を覚えていたが、とはいえもう10年以上前の話で、三人の気持ちもいろいろ変わったかもね、と思っていた。だが、今回のP.T.A.向けのコメントであ〜ちゃんはあのフェスの話に触れて、あのとき約束した通り、みんなに直接伝えたよと書いている。忘れていなかったことに感動し、もう忘れているかもと疑った自分を恥じた。

    「結婚は三人同時にする」「一人が結婚を決めたら残り二人も急いで相手を探す」と昔言っていたが、この話も本当に履行しそうで怖い。

    ディレイビューイングも無事に当選。11/26。やたー。

  • 月初めの諸々作業ができていなかったのをまとめて処理。請求書を発行するという作業には、仕事自体の楽しさややり甲斐とはまた別の、一種の満足感がある。芸を披露した後に投げ銭を回収する瞬間みたいな。


    フリーランスとしての仕事も Indeed 的なところで探して応募したりするのだが、月収約10万(目安値)ということで請けたお仕事の収入が3か月やって6万円だった。いくら目安とはいえ、1/5とはなかなか味わい深い。端的に言って、生活できませんよね。

    業務委託の募集なので、給与所得者の求人広告とはまあルールが違うのかもしれない。嫌なら請けなければいいじゃんということかも。しかしこういう募集の仕方って法的にOKなのだろうか。


    求人サイトで偶然に見つけたやつ。

    星の観測データ入力。天体写真の整理。1910年代のハーバード大学天文台みたいな萌える業務だ。