• 3/7(金)

    晴れたが、風の冷たさが真冬並み。

    仕事でご一緒させていただいたIさんに誘われて、奥さんと3人で美味しい夕飯までご馳走になってしまった。ありがとうございます。

    ご自宅で古星図なども見せてもらう。1930年代のドイツや日本のものなど。古書店などで買ったとのこと。以前の持ち主が丁寧に書き込みをしているのが興味深い。アンドロメダ星雲までの距離が六十数万光年だと星図の余白に書かれていたり、銀河のハッブル分類の図がわら半紙に描かれていたり。ハッブルの発見からまだ10年くらいしか経っていないはずだが、その知識がすでに当時の日本に最新情報として伝わっていたことが分かる。恒星には種族IとIIがあってセファイドの周期光度関係も2種類あるということが分かったのは1944年頃なので、まだM31の距離は現在の推定値より3倍くらい近い。

    平常時より0.5度くらい高いという微妙な微熱が続いている。何となくだるかったり頭痛があったり。熱の出始めのときに歯が痛かった日があったので、新たな虫歯と関係しているのかもしれない。歯医者に行くべきか…。

    診察券によると、令和5年12月に前回の一連の治療を終え、「次は令和6年6月以降にいつでも来てください」と経過観察を勧められていたのだが、行かないまま令和7年になってしまっている。うーむ。

  • 3/4(火)

    少し雪。また鼻粘膜をやられたらしく、微熱が出てだるい。頭を使う仕事は諦めて、確定申告のための作業をした。取材の交通費の計上など、結構忘れている。あとは家事按分で経費にしているネットの接続料や携帯電話の通信料なども。

    米国の科学界では「Stand Up for Science」という大規模なデモが計画されているらしい。

    気候変動の研究者を解雇して口を封じれば気候変動を存在しないことにできるという不思議な発想をする政権に対して、ちゃんと声を上げて抗議しようということであろう。自分もささやかながらお金を寄付した。

    トランプ政権のやり方は常軌を逸しすぎていて笑ってしまうのだが、こういう人々を変人扱いして笑っているうちに取り返しの付かないところまで行き着く、というのが歴史の教えるところである。

    自分のリアルタイムの体験と照らし合わせると、オウム真理教が衆院選に打って出た「真理党」(1990年)を思い出す。ゾウの被り物で踊ったり彰晃ソングを歌ったりしている彼らを見てみんな笑っていたのだが、教団はあの時既に、信者2人と坂本弁護士一家の3人、計5人を殺害していた。クメール・ルージュや文化大革命、ナチスなどもきっと、初めはイロモノに見えたことだろう。

  • 先日の米国正副大統領による醜悪なあれについて、小泉悠先生が酒を飲みアヒージョを食いながら語る動画が参考になる。(意味のある話は 01:22:00 あたりから)

    この人の、噛み砕いて言語化する能力の高さと、真剣だが深刻になりすぎず、隙あらばちょっとふざけようとする態度(優しさ)はいつも好ましく思う。

    2020年代以降の世界秩序を第2次トランプ政権がどう考えているかについて、酒が入っていないバージョンの解説は以下で見られる(収録は1月15日)。サムネが無駄にけばけばしいが、中身はまとも。

    ロシア人が何をどう考えているのか、極東で日本は何をすべきかについての解説は以下で見られる。少し酒が入っているバージョン。

  • 2/28(金)

    @森アーツセンターギャラリー。空いてはいなかったが、平日なので何とか見られた。土日は日時指定での入場になるらしい。撮影は静止画で、フラッシュOFFならOK。動画はNG。

    王の頭部。今回の展示の目玉の一つ。文字が刻まれていないので誰なのかは不明だが、年代の推定や他の像との似具合から、クフ王の可能性があると言われている。でかかった。

    ネコの棺とミイラ。飼い猫もミイラにしていたらしい。

    ハエのネックレス。ハエは追い払ってもたかってくることから、勇猛な戦士の象徴とされた。

    なかなか列が進まなくて、遠巻きに眺めて済ませた展示物も多い。

    映像展示で、河江先生たちがやっているピラミッドの3Dスキャンの成果が一部見られるのも面白かった。内部の空間を全て写真や動画で撮影して、フォトグラメトリーで3Dデータにしている。ピラミッド本体の中にどういう風に部屋や通路があるのかというのは図面ではよく見るが、3Dデータ化されたものを眺めるとまた面白い。

    ヒエログリフが刻まれた展示物もたくさんある。読める人には楽しいかも。カルトゥーシュの王名を読むには下記のサイトが参考になる。エジプトの王は5種類の名前を持っており、このサイトには5つすべてのヒエログリフ表記が表記揺れも含めて掲載されているので便利。

    最近なかなか外出できないので、いざ出かけるときにはいくつも用事を片づけたくなる。今回も六本木→銀座→新宿と回って用件をいろいろ処理。

    西新宿の珈琲西武に入ってみた。メトロ会館にあったやつが閉店したのは知っていたが、移転先は歌舞伎町で、西新宿店はまた別らしい。

  • 2/19(水)

    神田へ。治療のおかげで皮膚がだいぶ健康になっているが、一日中マスクをしていたらやはり顔が蒸れて痒くなった。

    おお、こんなところに時計修理の店を発見。

    古い時計を持つ者にとって、良い修理店との出会いは大変に重要。

    と思ったら、

    うーむ。ここまで心を閉ざすに至った経緯が気になる。

    来て欲しくないのであれば右上の看板を外せばいいと思うのだが、看板は残しておいてわざわざこれを掲示するというあたりに、この方の心の傷の深さを感じる。本当は人を寄せ付けたくないのではなく、むしろ話を聞いて欲しいのではないか。

    2/20(木)

    神田へ。乾燥がすごい。仕事場の湿度計が「Lo」表示(= 20%未満)になっている。

    頭上の桜の木にメジロが来ていた。近くの灌木の中にもたくさんいるようだ。

    2/21(金)

    相模原へ。一緒に仕事をしているIさんが実は同郷であると知り、話が大変盛り上がった。

    仕事終わりにIさんの車で駅まで送っていただいたが、話に花が咲き、結局駅に行く途中にIさん宅に寄ってコーヒーまでご馳走になってしまった。以前から仕事で存じ上げている奥さんとも久々に直接お会いした。閑静で、都内とは思えないような手つかずの自然が目の前にあり、大変雰囲気の良いお宅だった。

    人と会うとか住まいにお邪魔するというような習慣がコロナで一度完全になくなり、そういう時間の過ごし方があることを長いこと忘れていた。

    木曜の乾燥にやられたのか、夜になって扁桃腺の腫れと微熱を感じる。