• 暑くなってきたので部屋のエアコンをつけ、何気なく中を覗いてみたら黒カビが大変なことになっていた。吹き出し口やルーバーだけでなく、内部にある円筒状のファンもまっくろくろすけに。

    近年、呼吸器の調子がずっと悪いのはこれも一因だったのではないか。

    エアコン清掃の業者に問い合わせたが、19年前の製品のため、断られてしまった。あまりに古い製品は分解したときにプラスチックが割れてしまうことが多く、もう部品もないので引き受けられないとのこと。実際、正面のパネルは割れてしまったので9年前に交換している。

    ということで買い替えた。シャープからダイキンへ。安いのにしたけど、それでも出費が痛い。

    最近はフィルターお掃除機能や内部洗浄機能付きの製品がたくさん出ているが、そういう機種でも5、6年経てばがっつりとカビるので、あんまり意味のない機能という気がする。業者の清掃も、お掃除機能付きだと料金が2倍くらい高かった。分解の手間がかかるのだろう。

  • 家のゴミ箱が荒らされる件、深夜にまた物音がしたので2階の窓からライトで照らしたら、ケツとしっぽだけ見えた。グレーっぽい体色で、ネコにしてはでかい。しっぽがやたらと太く、明瞭な縞模様があった。あれアライグマじゃねぇか。てっきりネコが犯人だと思っていたが違ったらしい。

    急いで外に出たらちょうど門から逃げるところだった。数秒置いてから静かに逃げた方へ追っていったら、うちの近くにあるごみ集積所から出て他の場所へと逃げていった。集積所のごみも荒らされることがあったので、餌場としてうちのゴミ箱とともに場所を学習しているっぽい。

    市の web サイトを見ると、アライグマ・ハクビシンを捕る箱罠を環境課で2週間ほど貸してくれるらしい。ただし、箱罠での捕獲には資格が必要で、あくまでも市職員が罠を設置・回収する形での貸出になる。

    自前で箱罠を用意して捕獲するには、わな猟の免許を取るか、県で開催している「アライグマ等捕獲従事者」の講習を受けて修了証をもらえばいいらしい(ホームセンターなどで箱罠を買う際に修了証の提示を求められる)。アライグマ回虫とか狂犬病を持っている可能性があるので、ちゃんと講習を受けてリスクを理解する必要がある。環境課に電話して、罠の貸出予約と講習の申込をした。アライグマの被害は増えているそうで、箱罠の貸出は1か月待ちとのこと。

    アライグマ捕獲の tips として、「キャラメルコーン、あんドーナツが好物です」と市のサイトに書かれていた。そうなのか。

  • (5/15発売)にて、コラム「階層性問題」を執筆いたしました。よろしければご覧ください。

    超ひも理論とは何か | ニュートンプレス

    この分野はなかなか新しい話題が出てこないが、まあヒッグス粒子も「そんなもの本当にあるんかいね」と言われ続けて何十年も待ちながら、地道に加速器に投資を続けた結果見つかったわけなので、ダークマターや余剰次元や超対称性粒子も見つかると信じて、できることを地道に続けて次の世代にバトンを渡していくのみ、というところだろう。

  • 5/24(土)

    コーヒーを淹れて机に置き、そういえば掃除機かけてなかったなと思って床掃除を始めたところ、机に置いたマグカップをケツでプッシュしてしまい、キーボードにカフェオレがこぼれてしまった。あほすぎる。

    慌ててキーボードを逆さにしたら、だだーとコーヒーが出てくるくらい、結構な量が入ってしまった。ティッシュでは吸いきれないと判断してキートップを外して掃除。このキーボードでキートップを外すのは初めて。汚ねぇぇぇ。

    埃と髪の毛と菓子・パン類のカスがやばい。PFUによると、清掃はアルコールを含まないウェットティッシュや中性洗剤でやれとのこと。

    綿棒とウェットティッシュで全部掃除した。キートップも側面がだいぶ汚れている。内部の基板の方にもコーヒーが少し入ったが、これは自然乾燥を待つしかない。ただ、基板の層とキースイッチの層が分かれているおかげで、意外と内部の浸水は少ないかも。

    掃除後も今のところ無事に使えている。打鍵感が非常に良くなった。

  • 5/23(金)

    小中学校時代の同級生I君が帰郷するとのことで、LINEグループで呼びかけがあり、同級生6人で新宿で会食。高校時代にどこかで会って以来約30年ぶり?という人もいる。懐かしすぎた。

    同級生のみんなとのつながりが再びできたのは、数年前に Facebook を使い始めたのがきっかけ。I君が同期のLINEグループを教えてくれた。Facebook 本来の正しい用途。

    お互いに見た目は変わったけど、でも顔を見て名前が出てこないという人はいなかった。小・中学校とも地元1地区の生徒のみが通う学校だったので、今はもちろんそれぞれの生活をしているんだけど、根っこの絆は今も深い気がする。それぞれに忘れている思い出と覚えている思い出があり、記憶を補完しあえてすごく楽しかった。先生のあだ名とか、30〜40年ぶりに口に出す単語がたくさん。

    自分を含め、今も地元に住む人もいて、わざわざ新宿から各駅停車で一緒に帰りながら話が尽きなかった。またぜひ会いましょう。