• Hunga Tonga–Hunga Haʻapaiってずいぶん長い名前だな、と思ったら、もともとHunga Tonga島とHunga Haʻapai島があったのが、2009年の噴火で一つの島につながったらしい。カルデラの外輪山の一番高い場所が海の上に出ている島なので、噴火によってくっついたり離れたり海中に沈んだり、わりと変化は激しい場所のようだ。

    津波だけでなく火山灰や火砕流も相当届いているのではないかと思われ、国家としてのトンガが無事なのか大変気になるが、科学の視点ですごいなと思ったのは、一つは気象衛星ひまわりで衝撃波がとらえられたこと。

    昔のひまわりは撮影が3時間ごとで、台風が来ているときだけ1時間おきとか、そういうものだった。イメージングの性能が上がったのももちろんだが、時間分解能が飛躍的に上がったことでこういう突発現象が写るようになったのは素晴らしい。

    もうひとつ感動したのは、ウェザーニュースの観測網によって衝撃波が日本列島を通過する様子が綺麗に可視化されたこと。

    これはウェザーニュースが法人向けに販売している気象IoTセンサー「ソラテナ」の全国3000基のデータを集約したものらしい。気象庁のアメダスは1300か所なので、設置密度はアメダス以上。ある種の市民科学の成果として素晴らしいものだと思う。

  • 感染者数の増加が凄いので、ライブは諦めた。チケットはリセールに出した。23分で売れた。なので、手数料は引かれるが代金はほぼ戻ってくる。

    しかし残念だな。なぜこうなる。第6波があと1週間ずれてくれればよかったのに。まあアマプラで見られるだけいいか…。

  • 夜通し原稿書きをしたら、また胃が荒れてしまった模様。熱いものや辛いものを摂取すると胃に灼熱感がある。1日経っても治らん。コーヒーも炭酸もダメか。夜仕事用のブーストアイテムが次々と使用不可になってゆく。まあ昼だけで間に合うように計画的にやればいいんですけど。

  • 1/15 に参戦予定だが、心配していた第6波がやはり来てしまった。東京の新規感染者が1200人/日を超えた。さて、どうするか…。

    今のところ、希望者に払い戻しをするというアナウンスはない。東京や神奈川に蔓延防止または緊急事態宣言が出ない限り、払い戻しはしないような気もする。主催者は徹底した感染対策をしているわけだが、会場までの往復経路で人混みに出るわけなので、大変迷う。どうするかなー。

  • 我々子供たちの運動会などのビデオテープをDVD化して中身を見る。重ね録りする前のテレビ番組が後ろの方に残っていたりする。その中の一本に高倉健の「駅 STATION」の断片が残っていた。

    『駅 STATION』

    1981年の映画だが、劇中の指名手配写真に、宮川大輔似や氷川きよし似として知られる桐島聡が載っていて、2022年の今も手配中なんだよなぁとしみじみした。連続企業爆破事件は1974~1975年なので、映画の公開当時はまだ生々しかったのだろう。