• 3回目接種完了。前と同じくファイザーを選んだ。使用期限が1月末で切れているが、政府のお達しで期限を3か月延長したワクチンを接種されたとのこと。接種済みシールに印刷されている使用期限も過ぎているが、安全だから気にするな、と書かれた紙をもらってきた。ファイザーを選ぶとそういう感じなのか。

  • 久しぶりに買ってみて、小ささに驚いた。

    φ85mmくらいしかない。

    これも原材料費や燃料費の高騰のせいかと思ったが、数年前から縮小が始まっていたらしい。

    【コスパいいコンビニ】安くてボリュームのある「肉まん」はどれだ!? ローソン、ファミマ、セブンの「一番安い肉まん」を比較 / 最もお買い得な店を検討してみた

    量が同じで値上がりするよりも、値段が同じで量を減らされる方が余計に悲しい気分になる。減ったことに対する悲しみに加えて、そういう姑息なごまかしが通る(消費者の抵抗感がより小さい)と製造者・販売者からナメられていることへの怒りと悲しみが湧くせいかも。

    5年後の中華まんは小籠包くらいのサイズになってるかもしれないな。

  • にて、JWST 打ち上げの記事を書きました。よろしければご覧ください。

    月刊 星ナビ 2022年 03月号 [雑誌]

    書くための取材や勉強の段階で自分の疑問が綺麗に解決した場合には、でき上がりも自分から見てわりといい感じになることが多い。そりゃそうだろという話だが、かけられる時間は有限なので、消化不良のまま何とか形にしなければならないことも実際にはよくある。今回の JWST の記事はわりとよく書けた方だと思います。よろしくお願いいたします。

  • また1箱売りに出した。今回はほとんど雑誌なので、値段が付くのか謎。一応、月刊誌なら買い取るようだったのでたくさん入れたのだが。

    要らない本を住処からぽいぽい放出しているが、それでも置き場がなくて床に積まれている。商売に必要な本はやはり置いておきたい。壁一面が本棚になっている家に憧れる。

    最近は電子書籍も買っているが、電子にはすぐ読めるというメリットはあるものの、ページのランダムアクセスに向かないのが大きな問題。文芸書のような、ほぼシーケンシャルアクセスしかしない本なら電子でもよいが、調べ物用の本はページをぱらぱらできる方がやはり使いやすい。

    そして、こないだ手放したばかりの本が再度必要になる案件が来たり。ぬかった。

  • 第2特集「人類の歴史」の後半を執筆いたしました。よろしければご覧ください。

    Newton (ニュートン) 2022年 03月号 [雑誌]

    後半なので、文明史とか科学史とかそういうところ。改めて文献を読み直すことができて面白かった。

    国ごとの1人当たりエネルギー消費量の推移という統計があるのだが、なかなか興味深い。

    Energy use per person

    米英は1973〜1980年くらい(第1次〜第2次石油危機の時代)が一番多くて、その後下がって2000年ごろに2番目のピークを迎え、また下がっている。この両国は(たぶん移民のせいで)21世紀はずっと人口が増えているので、1人当たりの値が下がっているのは人口増が効いているのかも。日本も2000年代が一番高くてその後は下がっているが、日本の人口はこの20年ほど横ばいから減少に転じているところでほとんど変化がないので、1人当たりエネルギー消費がなぜ減ったのかはよく分からない。脱炭素に本気で取り組んで省エネになったのか、経済の縮小が見えているのか。