向かいに座った人の絵を描いてプレゼントする人。TikTok に投稿した動画のコンピレーションのようだ。
会話を始めるときにわざわざマスクを外そうとする人が結構いるのが興味深い。それじゃマスクの意味がないわけだが、顔を見せずに会話をするのは失礼みたいな感覚があるのか、あるいは地下鉄がうるさいから口元を出さないと何を言っているのか伝わらないということなんだろうか。
向かいに座った人の絵を描いてプレゼントする人。TikTok に投稿した動画のコンピレーションのようだ。
会話を始めるときにわざわざマスクを外そうとする人が結構いるのが興味深い。それじゃマスクの意味がないわけだが、顔を見せずに会話をするのは失礼みたいな感覚があるのか、あるいは地下鉄がうるさいから口元を出さないと何を言っているのか伝わらないということなんだろうか。
おせぇ。せめて1年前くらいにこういう指針を出すべきだった。俺は以前から、屋外で自分の半径3m以内に人が10秒以上入らない状況では外している。息が苦しくなるし、顔が痒くなるからね。指針を出すなら距離と滞在時間で定量的に言う方がいい。
政府 マスク着用の考え方公表 屋外で会話ないなら着用必要なし | NHK
周りに人っ子一人いない屋外で、マスクしたまま歩いたり自転車に乗ったりジョギングしたりしている人が今も多い。
前にも書いたが、ウイルスの挙動についてスギ花粉と同じイメージを持ってしまっている人が多いのでは、という気がしている。感染力を持ったまま大気中を浮遊して何kmも移動すると思っているのではないか。そういうものではない。
2020年前半の段階では SARS-CoV-2 の挙動について分かっていなかったことも多いが、今はもう、いわゆる三密の空気に混ざる高濃度の飛沫は別として、屋外で誰かが放出した飛沫を5mとか10mとか離れた人が通りすがりにもらって感染する、みたいなケースは考えなくてよいとなっているはず。
通りすがりにやってくる飛沫の幻影を恐れるよりも、手洗い・手指消毒の頻度を上げることの方がはるかに重要だろう。数m先からふわふわ飛んできた飛沫をうまく吸い込んで感染を成立させるのは相当難しいが、物の表面に固定されたウイルスを自分の手指にもらって目・鼻・口の粘膜に運ぶというルートでの感染ははるかに容易なはず。
ってパイじゃないよね? パイ生地じゃなくスポンジだし。
ロッテの FAQ の説明は以下の通り。
Q. チョコパイの名前の由来を教えてください。
A. 米国では丸いケーキのことをパイということから、チョコをかけたケーキでチョコパイと名づけました。
「丸いケーキならパイ」説。そうなのか。うーむ。
昨年9月号の特集を増補して別冊化。この特集を載せた号はよく売れたようで、バックナンバーが版元品切れっぽい。新たに天文・宇宙や物理関係の本のレビューをいくつか執筆いたしました。よろしければご覧ください。
「編集者・ライター・研究者がすすめる」と銘打っている通り、特集をやるときに編集部から聞き取りがあって、本の候補を俺からもいくつか送った。本誌でボツになったやつが今回の別冊化で入っていたりする。自分が選んだ本のレビューを自分で書いている箇所もあり、他の方の推薦本を俺がレビューしているところもあり、俺の推薦本を他の人がレビューしているところもある。いろいろです。
改めてラインナップを見比べると、俺が挙げた本は古いものも多い。編集部の方々の多くは多分俺より一回り以上若いので、世代の差を感じる。まあ俺の世代にとっての名著を挙げてくださいという意味だと思って、気にせずに好きな本を選んだ。
「教養が身につく」みたいな実利を読書に求めるのは自分はあまり好きではないが、結果的に良書が並んだと思います。おすすめの別冊です。