• 逼迫しているとのことなので、PC を1台落として1日過ごす。遊び用 PC なのでなくても問題ない。仕事も捗る。いや、捗ってはいないな…。

  • なぜか「ノースリーブ」に変換されるのだが、原稿の〆切に追われて必死で書いているときにこういうのは大変心臓に悪いので、やめて欲しいです ATOK さん。

    ATOK の環境設定から、[入力・変換] → [推測変換] で [推測候補の自動表示] を「しない」に変えたら、「ノースリーブ」は出なくなった。

    しかしまだ、「のめ」を変換すると「荻野目洋子」に変換される問題が解決しない(何だよこれw)。読み込まれている辞書の一覧から「トレンド辞書」というのを削除してみたが、これではない模様。まあ荻野目ちゃんが2022年のトレンドかと言われると、そうでもないしな。そんなことはどうでもいいが、マジでやめてくれ。

  • 特集「レジェンド科学者たちの思考でたどる 物理総入門」を執筆いたしました。第1特集を一人で担当するのは初めて。だいぶ遅れてしまい、編集さんにご迷惑をおかけしてしまった。

    Newton (ニュートン) 2022年 08月号 [雑誌]

    物理学者の伝記を要素として含む記事なので、近代以降の物理学史も改めて勉強し、監修の有賀暢迪さん(一橋大学大学院)にもいろいろ教わった。

    現在流布している、教科書に載っているような物理学の発展史の話は、実はかなり後付けで綺麗に整理された後のものだということがよく分かった。論文や成果発表の時系列を細かく追っていくと、もうぐちゃぐちゃです。Aさんがこういうアイデアを出して、それを見てBさんがこれを出して、…というふうに一本道で歴史が進むことはない。複数のアイデアが同時多発的に出たり、後戻りしたり、否定され続けたり、実に混沌としている。マクスウェル方程式も、マクスウェルが最初に出したバージョンでは9本だか20本だかの連立微分方程式群になっていて全然美しくなかったのを、後にヘビサイドやヘルツが整理してあの4本になったとか、そういう話があちこちにある。

    一般向けの記事では当時の混沌まで紹介することはなかなかできないが、科学史の文献を見ると、伝説と正史の違いに関する話がたくさん出てきて面白い。

  • パッケージの文字やメーカー名などから、ああ、なんかこの商品はヤバいな、と何となく感じ取って買うのをやめておく、といったことを私たちは日常的にやっていて、こういうのを経験知と呼ぶわけだが、論文も同じだろう、というのがが言いたかったことです。

    予断を持たずに味噌も糞も全部買って全部箱を開けることが公正で健全な科学的態度なのだ、と言われても、お、おぅ、としか言えない。無限にリソースがある人がやればいい。経験知に基づく予断を行使して情報を選別することと、科学的態度でないかどうかというのは、別の話なのでは、と自分は思っている。

    とりあえず俺は目前の納品物をどげんかせんと。あと、いい加減に足の爪を切らないと。

  • アー写の別バージョン。

    テクニクス 完全ワイヤレスイヤホン 進化する音楽体験。いい音キャンペーン | Hi-Fi オーディオ – Technics

    CM動画、インタビュー動画が有用。

    https://www.youtube.com/watch?v=JNyobVRWiDo

    https://www.youtube.com/watch?v=r8_x9PBu-0c

    すいません、かしゆかさんの姫毛ばかり見てて話聞いてませんでした。

    LDAC はもともとソニーが開発したコーデックだが、パナも採用するんですね。

    それで、遅延はどうなの遅延は? と低遅延厨の自分は思うわけだが、LDAC は aptX 無印より悪いようだ。

    音質重視のコーデックだから、遅れるのはまあ仕方ないのだろう。純粋に音楽を聴く用ですね。