• 「2301xx」と打つと、ああもう2023年かよ、と月日の流れの速さに呆れる。もうすぐ21世紀も1/4が終わるじゃん。全然進歩してないな、人類。ウクライナで塹壕戦とかやってるし。第一次世界大戦か。

  • 年末に大掃除を何もしなかったので、窓の掃除など。断熱対策をやる前に綺麗にしておきたかったという理由もあり。窓の下側の縁が結露するので黒カビだらけ。カビキラーと竹串でこそぎ落としたが、完全に綺麗にはならない。

  • 昨年末に訃報に触れる。いつかそういう日が来るのだろうとは思っていたが、現在、藤井さんの後を継ぐ存在と言える人はいない気がする。

    『藤井旭の天体写真入門』、『全天星雲星団ガイドブック』、『星座ガイドブック春夏編/秋冬編』(藤井旭著、いずれも誠文堂新光社)

    「星空への招待」には世代的に間に合わなかったが、NHK教育の番組でチロ望遠鏡を見て、あんな大口径の望遠鏡をアマチュアが作れるのかと子供心に感動したのは覚えている。『星になったチロ』も愛読した。

    高校で地学部に入って天体観測や天体写真をやれるようになり、教科書にしたのが藤井さんのこれらの本。どれも本当にいい本だった。高校時代の蔵書は手放してしまったものも多いが、これらはとってあった。手放すべきでないと思った記憶がある。「ガイドブック」シリーズはデジタルカメラ時代の内容に刷新して復刊してほしいとずっと思っていた。

    A社に入って藤井さんの直筆原稿を見ることができたのと、『Newton』で「監修:藤井旭、執筆:私」という仕事をさせていただく機会に恵まれたのは一生の思い出。

    天国でもチロと一緒に星見を楽しんでください。

    ※ お名前を「ふじいあさひ」さんだと思っている人がたまにいるが、「あきら」さんです。

  • 以前から文句を言っている通り、現状の tumblr ではツイートの embed はできず、画像キャプチャ+リンクという形になってしまう。しかもキャプチャ画像がなぜか中国語フォントの汚い絵になってしまう。

    tumblrに貼ったツイート

    せめて画像のフォントだけでもまともにしたいと思って探したら、ツイートのキャプチャを自動でやってくれる Poet.so というサイトがあった。今どきは何でもあるものだ。

    Poet.so | Create Beautiful Images of Twitter Posts

    これを使えば、フォントのおかしくない綺麗なキャプチャ画像が得られるので、これで画像を作って Image Post として貼り、元ツイートの URL を指定してクリックで飛べるようにすれば少しましになる気がする。テスト。

    poet.soでキャプチャしたツイート画像

    あ、日本語ハッシュタグの認識がおかしいな。まあ tumblr 純正の機能よりはましか。

    投稿の共有機能をキャプチャ画像で実装している tumblr はクソダサいと思うが、スマホ世代はただのテキストもメモアプリの画面キャプチャで共有したりするので、データの機械可読性とかにこだわるのはもはや古いのかも。

  • おみくじは小吉。「なんとなく全てにはっきりしない。つまり「夜明け前」という状態です」。どーん (dawn)。

    切れたプリンタのインクを買い、ようやく年賀状を書き上げ、深夜に投函。遅れて届く皆様には大変申し訳ございません。

    毎年インプレス社の似たような DVD 付き年賀イラスト集を買っているが、今年はついに画像ファイルを web からもダウンロードできる方式に変わっていた。故障した光学ドライブを先日捨てたところだったので助かった。ダウンロードサイトへのアクセスにはパスワードが必要で、そのパスワードは DVD のレーベルの端っこに印刷されており、立ち読みでは見えない仕様。まあネットに情報が出回ればタダでアクセスできてしまうが。

    DVD の代わりに USB メモリ付きにしてもいいような気がするが、工程 or コスト面でまだ難しいのだろうか。

    クリスマス→大晦日→正月というこの畳みかけてくる感じ、毎年のことながら、もう少し何とかならないものか。正月休みってあっという間に消えてなくなりますよね。