• 先日の PLASMA ツワーで、今さら始めて変じゃないかをファンに聞き取り調査した上で始まった、Perfume 3人の個人アカウント。

    あ〜ちゃん。ストーリーズもがっつり活用。楽しげ。

    かしゆか。自撮り多し。一番インスタっぽい使い方。可愛すぎて死ぬ。

    のっち(本物)。投稿2件。早くも飽きてる。ファン全員の予想を裏切らない展開。これでこそのっち(本物)。

    のっちさん、文章の人だしな。

    俺はおっさんなので、インスタを PC の web ブラウザで見ている。twitter は言語コミュニケーションのどぎついところが昨今出過ぎている気がするので、インスタみたいなものの方が疲れなくていいのかもしれない。TikTok は見ていない。

  • 32歳になってしまった(16進で)。今のようなよく分からない稼ぎ方をあと何年続けられるのか、稼げなくなったときにどう生きるのか、みたいなことをよく考える。とりあえず健康には気を付けよう。

  • 今年はツタンカーメン王墓の発見100年、シャンポリオンによるヒエログリフ解読から200年ということで、古代エジプトが熱い。

    高校生の頃にヒエログリフの本を図書館で見つけて少しはまったが、読み方はあまり身につかず、忘れていた。改めて、カルトゥーシュの名前くらいは読めるようになりたいと思っていろいろ検索。

    日本語で書かれたヒエログリフの解説は以下のウェブサイトの連載記事がまあまあ詳しい。本になるとも聞いたが、どうなったのだろう。

    古代エジプト語のヒエログリフ入門:ロゼッタストーン読解 | 未草

    王の名前のヒエログリフ表記は下記のサイトにまとまっている。古代エジプトのファラオは5種類の名前を持っているが、そのすべてを表記揺れまで含めて網羅していて便利。碑文や壁画に書くときのスペースの広さや装飾性を出したいといった目的の違いに応じてだと思うが、同じ王の名前でもいろんな書き方がありうることが分かる。

    Pharaoh.SE – The names of the Pharaohs

    5種類の名前のうち、即位名 (prenomen) と誕生名 (nomen) がカルトゥーシュで囲まれて書かれる。ツタンカーメンやラメセスなど、世界史に登場する王名は誕生名の方。碑文や壁画では両方並べて書かれることが多いが、スペースが少ない場合には誕生名ではなく即位名の方だけを書くことが多いようだ。ツタンカーメンでいうと、( 𓇋𓏠𓈖𓏏𓅱𓏏𓋹 )| トゥトアンクアメン ではなく、( 𓇳𓆣𓏥𓎟 )| ネブケペルウラー の方。

    ヒエログリフのアルファベット(1子音の文字)の一覧表はよく見かけるが、実際には2子音・3子音を表す文字も頻繁に使われ、表音文字としてでなく表語文字としての使い方や決定符(漢字の部首のようなもの)や送り仮名のような用法もあり、アルファベット表だけではあまり役に立たない。英語版 Wikipedia には、これほぼヒエログリフ辞典だろ、というくらいにそれらが網羅された記事があり、これも有用。ただし目的の文字を引くのが初心者にはなかなか難しい。字の形で探すしかないので。

    List of Egyptian hieroglyphs – Wikipedia

    上のサイトを見ると分かる通り、ヒエログリフの文字は今やすべて Unicode に収録されていて、コンピューター上で書くことができる。ただし、単に Unicode の文字を書くだけだと、𓈖𓄿𓎡𓄿𓈖𓍯𓏏𓄿𓂋𓍯 のように一列にしか書けない。実際には文字のサイズに合わせて上下2段(縦書きの場合は左右2列)に収めるような書き方をするのが普通で、そういう配置を可能にする制御文字も Unicode 12.1で定義されているが、対応している環境が少ないようだ。そうしたフォント・組版に関する情報。

    コンピュータにおける古代エジプト語ヒエログリフの実装 – Qiita

    配置まで含めて綺麗にヒエログリフを書くには、専用ワープロソフト JSesh を使うのがよい。画像での出力、Unicode でのペーストが可能。ただし自分の環境では、Unicode でのペーストは制御文字非対応で一列にしかならなかった。

    JSesh | JSesh

    https://href.li/?https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/record/2000750/files/JSesh-Basic-Level_Nagai_v1.pdf

  • 初めて GINZA SIX という所に入り、その中の蔦屋書店を見た。かねてからツタヤ図書館の惨状などを見聞きし、CCC という企業の書店事業には全く期待していなかったが、ここの蔦屋書店では本に混ざってアートや雑貨も売られていて、なかなか面白かった。在庫の網羅性や売場の検索性がクソなので、特定の本が欲しいときにここで探して買おうと思うとほぼ不可能だが、未知の本や雑貨との出会いを期待して行くセレクトショップだと思えば楽しい。

    椅子やソファがたくさん置かれているので、座ってひと休みしたり本を眺めたり、という目的には良い。

  • 駅の自販機でもヤクルト1000が買えるようになっていた。1000だけ売り切れ。

    ヤクルト1000

    俺は普通のヤクルトを買ったが、取り出し口に3本あって一瞬躊躇した。自販機の取り出し口に余計な飲料があったら毒入りなので絶対に飲んではいけない、というのが昭和生まれの常識である。参考:

    よく見ると、普通のヤクルト2本とカロリーハーフ(蓋が青)が1本だった。カロリーハーフの方は前の客の取り忘れだろうと判断し、捨てておいた。自販機でヤクルトを買うと2本出てくることを知らない人もいるのかもしれない。