• すでに3月からマスクは自由になっているが、屋外では外し、屋内では着けるという自分の原則はこれまで通り。ただ、アトピー肌が蒸れて痒くなったときには外せるとか、うっかりマスクを持参し忘れてもコンビニに入れるとかいうのは気が楽。

    同業のライターさんがつい先日感染し、やはり高熱と味覚嗅覚障害が出たとツイートしているのを見て、病としての性質が何か劇的に変わったわけではないことを改めて実感した。

    5類というといまだに東工大の受験を思い出す。受けてないけど。今は「類」で入学するのはなくなったのか。

    バイト先は全員出社体制に戻ったが、在宅体制の間に以前より狭い社屋に移転したため、今さら俺の座席はないらしく、俺はフルタイム勤務でもないし、今まで通り在宅でいいやということらしい。だったら他の在宅勤務者も、仕事が回るんならそのままでよくない? 定期代も浮くわけだし、と思うのだが、職種的に在宅勤務できない社員もいるので不公平にならないように、出られる人は出てくれという意向。不公平て。ここにも昭和JTCの香りが。

  • シングル曲ではないが、「Red (Taylor’s Version)」の中でこれも好きな曲の一つ。テイラーは情念とか怒りとか別離の悲しみを曲に転化した作品も多いが、これは爽やかで若々しいラブソング。

    若い頃のロバート・ケネディ夫妻を写した写真から二人の出会いの物語を膨らませて書いた曲だという。「1945年の夏」というフレーズは日本人にとっては重すぎて、こんなふうに詞の中でからりとは使えないだろう。良くも悪くも今のアメリカ人の女の子だなという印象。

    それはともかく、”Like we’re made of starlight, starlight” “Like we dream impossible dreams” という詞の繰り返しが良い。恋愛の曲ではあるのだが、不可能な夢を見ようじゃないかと言う詞は何だか科学や宇宙の世界にも良く似合う。私たちの身体を作っている水素・ヘリウム以外の元素は太古に恒星の内部で合成されたものなので、”Like we’re made of starlight” というのはだいたい合ってる。

  • 田崎さんのツイート。一連のスレッドあり。

    許容するかどうかというより、教員側が何を測定したいのかを明示して、「こういう意図があるから使わずに課題を作成してください」と伝える。それを知った上で使ってきた学生はチートということになる。Yahoo!知恵袋なり友人のレポートの丸写しなり、既にさまざまな「チの技法」は存在しており、チートをしてきた(っぽい)学生にどう対応するかはChatGPTの出現とは無関係な、以前から存在する別の問題である、という話。議論の交通整理として、俺もこれに同意。

  • 少しずつやっていた、tar0log.tumblr.com の全エントリを 4bungi.jp/blog/ にコピーする作業を終えた。不毛ではある。

    2021年2月からなので、ちょうどCOVIDパンデミックの始まりから現在までという感じ。いろいろあった。

    TikTokの埋め込みすら用意されているWordPressはやはりありがたい。

  • こないだNHKの海外ニュースを見ていたら、ウクライナ軍兵士の制服に血液型のパッチが付いていた。

    5/2 NHK「キャッチ!世界のトップニュース」

    Rh(-) のO型って、負傷したら輸血が大変だな、と思ったが、それはアジア人の感覚らしい。

    Rh negative blood types are much less common in Asian populations (0.3%) than they are in European populations (15%).

    Blood type – Wikipedia

    ヨーロッパでは15%がRh(-)ということは、左利きの人口比 (10%) より多いくらい。

    なお、画像が汚いのはPC画面をスマホで直接撮影したため。NHK+ではスクリーンキャプチャが徹底的に無効化されており、取れなかった。