抜歯した親知らずの隣にできている虫歯を治療する予定だったが、抜いた傷跡がもう少し治ってからにしましょうということで、今日はクリーニングだけとなった。まだ歯ブラシが当たったときに少し痛いのと、たまにうっすら出血がある。傷の治りが遅いのもおっさんになったせいか。
体が甘いものを欲していたので、少しだけ食べる。
気温はうちの市の隣の観測点で38.0℃まで上がったらしい。冬の寒さよりはこういう照りつける暑さの方が好き。百日紅の花をあちこちで見かける。
抜歯した親知らずの隣にできている虫歯を治療する予定だったが、抜いた傷跡がもう少し治ってからにしましょうということで、今日はクリーニングだけとなった。まだ歯ブラシが当たったときに少し痛いのと、たまにうっすら出血がある。傷の治りが遅いのもおっさんになったせいか。
体が甘いものを欲していたので、少しだけ食べる。
気温はうちの市の隣の観測点で38.0℃まで上がったらしい。冬の寒さよりはこういう照りつける暑さの方が好き。百日紅の花をあちこちで見かける。
「サンデーソングブック」を聴く。radikoタイムフリーで来週まで聴取可能。そのうち文字起こしも出回るだろう。
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20230709140000
まとめれば、「自己正当化」に終始するコメントという印象。自分はこの問題にさほどの思い入れはないが、彼の談話は今の時代の空気からはずいぶんずれている、とは感じた。
好意的に解釈すれば、「一次情報でない噂や憶測に基づいて何かを判断することはしない」意思の表明だという読み取り方もできるが、「私は一次情報(または自分が直接見聞きしたこと)しか信じない」というのは、一見公平な姿勢のようでいて、見て見ぬふりをしたい人の口実としてもしばしば使われる、まあ後ろ向きな言葉ですよね。外ヅラの良い悪党にとっては、こういう謎のピュアさを出してくる人間は、あれこれ詮索をしてこずに「良いお付き合い」ができる格好の友人になるだろう。
今回の問題の文脈で、自分がいかに若い頃からジャニー氏の生み出すものに憧れ、彼との「縁とご恩」を大事にしてきたかに言及するというのも、心情はその通りなのかもしれないが、よりによってこのタイミングで持ち出すのは筋が悪すぎるなーと思った。
もうとっくに成人していると思うが、達郎・まりや夫妻には娘さんがいたはずで、ジャニー氏の性加害を受けてきた子たちもみんなどこかの親御さんたちの大事な子供だったはず、とか考えると、今回の「スピーチ」と同じことを達郎氏は自分の娘さんの目の前でも言えるのだろうか、とはちょっと思う。
番組で彼が流した昔の彼の曲はやはり、いい曲だった。アウトプットは素晴らしいが人としては最悪、という人は世の中に本当にたくさんいて、ああ、あの人もそうだった、この人もそうだ、と気づいて失望を重ねていくことがすなわち人生なのである、という気もする。自分もきっといろんな人から失望されているんだろう。生きていてすみません。
今売りの「Newton」の記事をやるにあたり、初めて文字起こしにツールを使ってみた。zoom取材のレコーディング素材(mp3)を、hoiさんから教わった Whisper Transcription に読み込ませてテキスト化。
https://apps.apple.com/jp/app/whisper-transcription/id1668083311
https://mono96.jp/web/whisper/46487/
言語モデルのサイズとして Small / Medium / Large とかいろいろあって、大きい方が変換精度が良いらしいが有料。自分はSmallと Mediumを使ったんだったかな。あと、メモリが少ないPCで大きな言語モデルを選ぶとメモリ不足という表示が出る。
変換精度は、確かにSmallよりはMediumの方が良かったが、Mediumであってもそのままで何かに使えるほどのテキストにはならない。専門用語が多く出るインタビューだったせいかもしれないが。例えばこんな感じ。
両子力学は神ですら決定できないというよりは
両地域は完全に決定論なのである意味では 例えばあの
単に人間が見る観測に対して ベースが同じじゃないというかその
例えば初期状態のいわゆるウェインファンクション ステイトっていうのを与えられるれば
そのステイトがどういうふうに変わっていくかっていうのは あのシュレリンが方程式方程式で解いて完全に決められるので
あーなるほど安全知識があれば完全決定論なああそこかはいはいはい で昔は最後に観測をするとそのうちのどれか一つか
あのはい決まってそれを確立でしか決まらないっ いうのもあったんですけど今では例えばその自分もシステムの一部だった
例えばAになる可能性とBになる可能性があるとしたら、自分がそのシステム、そのスーパーポジションというシステムと相互作用したら自分がAを見たっていうふうな脳の
シナプスというかそういう記憶になっていくブランチとBになっていく記憶っていうブランチがある。しかもそのスーパーポジションが残ってるというまんま進んでいくだけで
ああしかも全部それは計算できたのたん ステートはそのまま流れてるだけ
はい別になんか途中でインタビーが入っ 確率でこっちに行けとこっちに行けとそういうのが入っているわけじゃなくて
完全に初期状態からたんに計算してたんに動いてる アテっていう意味ではニュートまったく変わってない
あーなるほどはいはいはい
自分の場合は、どういう話をしていたかを思い出せる程度のメモが生成されれば十分なので、これでも全然使える。1時間くらいのインタビューを処理するのに10分くらいかかっただろうか。自分で全部聴いて起こすよりははるかに楽。これからも使っていきたい。
メモリを増設したいけど、Mac mini (M1, 2020) は構造的に増設できない。泣。
表計算ソフトで「こっからここまでのセルに全部 3 を入れたい」というときに、生まれてこの方ずっと、普通の C-c C-v を使ってきた。セルが何十個もある場合には、1個をコピペして2個にし、その2個をコピペして4個に増やし、4個を8個に増やし、…みたいなことをくり返してコピペの回数を節約したりしていた。
いやいや、これ絶対なんか楽にできる機能があるだろ、と、天命を知る歳になって思い至り、ようやく調べた。1ずつインクリメントした値を入力するときや、参照セルが同じ相対位置になる数式を連続で入れたいときにはセルの右下にある四角をにゅーっとドラッグすればよいというのは知っている(これも就職して相当経ってから覚えたのだが)。同じ値を入れる機能もやはりあった。入力したいセル群を範囲選択してから適当なセルに値を入れ、確定するときに Ctrl + Enter すればよいという(Excelの場合)。まじか。
https://inoshishinotakinobori.com/fill-select-cell-with-same-value/
LibreOffice Calc では Ctrl + Enter ではなく Alt + Enter になる。ただし、Excel ではセル群の範囲を Ctrl + クリックなどでとびとびに指定してもOKだが、LibreOfficeでは連続したセル群でないとダメだった。こういう細かいところでやはりExcelの方が優れている。
こういうの、体系立てて教わる機会がなかったからいろいろ知らない。