• 庭の柚子が無節操に伸びてきたので切った。YouTube の園芸系動画で学んだことを思い出しつつ、内側が特に密集しすぎているので透かし剪定。平行に2本伸びていたら片方は切るとか、内側へ伸びている枝は切るとか、下へ伸びている枝は切るとか。

    剪定鋏がないので植木鋏で切ったが、1cmφくらいある枝は切れず。ちゃんとした剪定鋏を買おう。

    やってみて実感したが、剪定は必ずしも1回で完成形になる/するものではなく、伸び方を見ながら日を変えて何度も剪定しつつ、少しずつ良い状態に近づけていくのが本当なのだろう。

  • 久々の。一部の薬がとうになくなっていて、行かねばと思いつつタイミングがなかった。

    金曜の枠は行くたびに先生が違う。若手医師の修業の場となっている感じ。カルテはもちろん引き継がれているが、新しい先生には前回受診したときの記憶や前提知識はないので、毎回一から症状と治療の経緯をざっと伝える。

    大病院の外来部門だけが独立したような形のクリニックで、毎回かなり混むわりに、ここでないとダメという必然性があるわけでもないので、もう少し小さなクリニックに変えてもいいのかもしれない。該当の薬さえもらえればいいので。

    フランス人にとってチーズとは、日本人にとっての漬物のようなソウルフードらしい。フランス人の目にはこの自転車も、あたかも日本人が海外で「漬物」と書かれた自転車を見かけたときのように映るのかも。

  • 6/5(水)

    久々の。今回は記者の人たちがわりと少なめで、新年度になったせいか各社ともお名前を初めて聞く記者さんが結構来ていた。

    会場の座席は先着順で好きに座れる。最前列のど真ん中に、自分も存じ上げているAさんと、あまり知らない方(以下、B氏)が座って雑談をされていた。

    テレビ局のカメラと動画配信用カメラの場所決めがあり、カメラに映り込むからというので、最前ゼロズレのAさん・B氏のところに広報の方が近づいて席の移動を丁寧にお願いしたところ、B氏がえらい不満げに文句をお垂れになっていた。「我々は撮影に適した場所を取りたいからこそ早く来て取ったのに。座っちゃダメな場所があるなら事前に言って欲しい」みたいな。気持ちは分かるけど、そんなにきつく言わなくても…と感じるくらいのトーン。

    入場の順番としてはAさん・B氏の次に自分が入り、自分は最前列で一つ隣の長机に陣取っていた。広報の方曰く、俺は移動しなくて大丈夫とのこと。中央の1・2列目だけ空けて欲しいらしい。私は特にどこでもいいですという気持ちだったので、B氏に「よろしければこちらに移られますか?」と声をかけてみたところ、「いや、そこだと(発表者を撮る角度が)斜めになりすぎるから」と断られ、AさんとB氏は3列目中央の長机に移動した。

    移動した後は、B氏が「最近は取材もせずに機関の広報情報をそのまま垂れ流すこたつ記事が多すぎる」みたいな論をしきりにAさん相手に熱弁していて、優しいAさんは何となく相槌を打っていた。

    B氏はきっと熱い人なのだろうけど、なんかきついな、何かに似てるな、何だっけこれ…としばらく考えて、ああ、あのパーソナリティは「撮り鉄」に似てるんだ、と気づいた。

    記者説明会の質疑応答ではB氏も質問をされていたので、名前は覚えた(以前から取材現場で何度か名前を見知っている人だった)。

    自分は他の記者さんたちともう少し仲良くなりたいとずっと思っているが、人見知りなのと、けっこうぴりついているように見える人が多くて、いまだに打ち解けられない。キャリアが自分よりずっと長い人たちばかりで、歴が長い人たち同士は仲良さげに談笑している。自分はそれを少しうらやましく眺めている。まあ取材現場ではライバルという意識も皆さんにはあるだろうし、ことさらに馴れ合おうとするのも変かもしれない。もう少し自分から挨拶とかまめにすればいいのかな。

    淵野辺の駅から一直線に伸びる道路を歩いていると、テイラーの Betty のリリックビデオに似てるな、といつも思う。

    相模原市はもともと軍都計画で1940年代から都市計画が行われていた特殊な地域なので、道路が直線的。JAXA宇宙研や博物館がある一帯は陸軍機甲整備学校の敷地だった。地図を見ると相模原だけ道路網の形が全然違うことがよく分かる。

  • 林檎班歴21年、P.T.A.歴16年の私にとっては言葉にならない衝撃でした。もう150万再生いってる。

    拘束具を外して覚醒したのっちさんという感じ。彼女自身が長年の林檎ファンガチ勢だというのもファンは知っているので、このカップリングは本当に胸が熱くなる。

    Instagram のストーリーズで「林檎さんだから受けた」とのっちが書いていた。音楽でない仕事ではすでに三人がバラで出ているが、歌の仕事ではやはり、中田ヤスタカ以外のところでやるのは異例中の異例、というかほぼやるつもりはないということらしい。

    二人で出たCDTV ライブ!ライブ!も見た。Perfume が生歌上手いのがこれで世間にバレる、などと言っている人もいるが、まあそういうレベルの話どころではなく、表情の作り方や声の出し方から何から全部、想定を上回る良さを引き出してくださって林檎さんありがとうございます、という。

    チャランポのももちゃんとか新しい学校のリーダーズとかDAOKOとか、他の曲も全部いいのでアルバムはもちろん買った。今回は林檎さん「への」トリビュートではなくて、林檎さん側から共演したい人を指名して当て書きした形だが、2020年代に年下の人たちがこんなふうに嬉々としてオファーに応じてこういう企画ができているのを見ると、やっぱり1999年の椎名林檎と「無罪モラトリアム」はJ-POPを後戻りできないくらいに変えて後の人たちに抜きがたい影響を与えた事象だったんだな、と思う。

    林檎さんのライブツワーのFC先行ももうすぐ始まるらしい。まだ大丈夫と思っているうちに仕事に忙殺されて応募期間が終わる、という失態をここ数年続けているので、今度こそ忘れないようにせねば。

  • A new article appeared in the Asahi Shimbun. (In Japan, currently only the Asahi’s newsperson Tetsuya Ishikura regularly reports on developments in the abc conjecture and Mochizuki’s theory. He simply seems to be someone who is happy to see ‘heroes’ in the scientific world, and apparently has little interest in whether a person or his/her achievements are real or fake. Ewww.)

    This is a paid article, but there is a gift system that allows paid subscribers of “Asahi Shimbun Digital” to make articles available to non-members for free, and several subscribers have given this article to us. So it seems we can read it for free for a few more days.

    The content is similar to what you can find in the post I made in April.

    The article is mainly about the reaction of Mochizuki and Scholze et al. to Kirti Joshi’s paper in March.

    The article says “It was the appearance of Kirti Joshi, Associate Professor at the University of Arizona, USA, that seemed to shed light on the problem” etc. I am disgusted that Ishikura always write in such an overly dramatic manner. In fact, few people thought Joshi could solve this problem.

    Anyway, thanks to the publication of this article, access to my post in April increased by about 102 times the usual amount since yesterday. I have seen feedbacks from twitter users who read my posts, saying that it was the first time they had heard of an unhealthy situation happening around IUT. Thanks to everyone who read them. 🫡