• 一部執筆いたしました。よろしければご覧ください。

    2022年6月に出た「科学名著図鑑」の第2弾。前回は古典や定番の本を多く取り上げたが、今回は近年の科学書から多くピックアップしている。SFや絵本・図鑑も紹介されているので、興味はあるけど難しい本はなぁ、という人にもおすすめします。

    あと、編集さんからちゃんと聞いていないが、どうやら最近のNewton別冊は総ルビにする方針になったっぽい。小学生や幼児でも読めます!

  • 時計の電池交換をするのに、手持ちの精密ドライバーではたまたまサイズが合わず、ダイソーでドライバーセットを買ってきた。200円。

    自分は実店舗で買ったが、ダイソーの通販サイトにも同じ物が売られている。これ。

    先端のビットを交換するタイプで、ビットはプラス・マイナス・六角レンチが計20個入っている。

    何mmのビットが入っているのかは外箱には一切書かれていない。箱の窓から見て、俺の使いたいサイズが一応入っていそうだったので買った。これを使って無事に電池交換も済んだ。

    …のはいいのだが、ビット20本入りというのが食わせ物だった。「20本入り」と言ったら普通、20種類入ってるんだと思うじゃないですか。開けてみたら、プラス・マイナス・六角が各4種類で計12種類しかない。「プラスとマイナスは同じサイズを2本ずつ入れておきました!」ということで、4×2+4×2+4=20本なのだった。ひどい。

    各ビットにはサイズが刻印されているが、パッケージの外からは刻印が見えないような向きで納められているので、購入前にはこのからくりに気づくことができない。

    なお、六角レンチだけはすべてサイズの違うものが4本入っている。六角は精密ドライバーより太く、同サイズがダブっていると一目で気づきやすいので、これだけは4種類入れたのでは、と勘ぐりたくなる。Evilですわ。

    所詮は100均だろ、とか、質が悪くてすぐに欠けるから2本ずつ入れたんだろ、とか、200円の中華製品に何マジになってんの?とか、正当化はいろいろ可能だが、こういう「騙される方が悪い」と言われるタイプのビジネスに久々に出会うと、やはり愉快ではない。この国の過剰品質主義に慣れすぎて、ダイソーの出自がバッタ屋だったことを忘れていた。

    一応、「中身をちゃんと20種にするか、あるいはパッケージの記載を改善して欲しい」とお客様相談室に意見を送ってみた。たとえ200円であっても、unko を売る者に対して「お前 unko 売ってますよね」という感想は伝える方が良い。気づいてるよ、と伝えるのは大事。

    時計工具屋でまともなドライバーセットを買おう。

  • 5/13(月)

    午前中にNTT、午後に新ISPの工事で一日が終わる。移行は無事に完了。

    これまで、ネットと電話はとあるISPの光コラボ回線、テレビは地元CATVの地上波再送信だった。だが、このCATV会社が地上波再送信の設備をいよいよ維持できなくなったとのことで、今秋までに光回線のテレビに移行してくれということに。その代わりにいろいろ割引するとのことだったので、ネット・電話・TVをすべてこのCATV会社の光コラボ回線にまとめた。

    ISPの変更に伴ってメールアドレスが変わるのが少しネックだが、そういう場合のために、月数百円でメールアドレスだけ維持する「ちょこっとコース」的なものがどのISPにもあるらしく、今回自分もそれを使った。

    テレビは1・2階にあり、屋外の箱から2本の同軸ケーブルが両階に入っていたが、光テレビになると1階の光ケーブルがすべての起点になるので、1階から2階へ新たに同軸を引き回す屋内工事が要るかと思っていた。しかし、既存の同軸ケーブルを活かす形で簡単に工事してくれたのでそこは助かった。光ケーブル→ONU→1・2階用分配器の先、2階へ行くルートとして、既存の1階同軸ケーブルに逆向きに信号を流していったん屋外の箱に出し、そこから既存の2階同軸ケーブルで2階部屋へ入るという形に。

    光テレビになったおかげでついにBSが見られるようになった。最近の地上波は見るものがないと言っている母には選択肢が少し増えるかも。まあBSも昼間は通販ばかりだが。

    うちの地元は自衛隊機が通って受信障害が出るとか、東京タワーから遠いとかいう理由で難視聴地域とされていて、昭和の頃は自治会単位で共同アンテナを使ってテレビを受信していた。この共聴設備が地元CATVに吸収?されて、今日まで地デジパススルーで視聴する形になっている。だが、地デジ化で東京スカイツリーを使うようになったおかげで受信環境は昔より良くなっていて、最近では普通に自前のUHFアンテナを立てている新築の家も多い。うちもそうしてもよかったが、アンテナを立てる費用と光回線の諸経費がどっちもどっちかなぁというのと、CATVのコミュニティチャンネルが地味に好きなので、光テレビを選んだ次第。

  • 引き出しの上にフルヘッヘンドしていた半年分くらいの本・書類・郵便物等を整理。いただいた年賀状の当籤番号をまだ見ていなかったが、改めて確認したところ、今年は残念ながら1枚も当たっていなかった。

    未使用の年賀はがきも数枚出土した。郵便局で切手と交換してもらってもいいのだが、切手に換えたところでたぶん使わない。なので、「懸賞生活」や「公募ガイド」のwebサイトを見て、懸賞に応募するのに使った。当たれば儲けもの。

    ただ、最近は懸賞もwebから応募するものが主流で、はがきで応募できるものは少なかった。郵便制度もいつまで存続するのか…。ギャラの明細を毎月郵送で送ってくれる取引先があるが、経理の人がわざわざプリントアウトして封筒に入れて切手を貼って投函、という手間を考えると、もうPDF添付のメールでいいのではと思う。

    大規模な太陽フレアの影響で世界的に低緯度オーロラが出ているという話で、自分も昨夜、家の窓から撮影してみた。さすがに、空が明るすぎて全く写りませんでした。画像処理してみたが全く出てこなかった。RAWで撮ればよかった。片岡龍峰さんのまとめを見ると、空さえ暗ければ近畿・中部・関東あたりの緯度でも見えたようである。

  • 5/9(木)

    また用事で都内に出る。電車・仕事場・店などでマスクを着けずにいることに抵抗がなくなってきた。顔が蒸れて痒くならないので最高。手の消毒は、入口に消毒液が置いてある場所では何となくまだやっている。

    虎屋の羊羹をいただいた。美味い。食べた後で口の中が甘ったるくならないのが、やはりそのへんの羊羹と違う。

    淀のゴールドポイントカードと yodobashi.com のポイントをまとめて、ついでにGPカードアプリとも連携させた。ビックカメラは実店舗とECサイトのポイントを自力で共通化できたと思うが、淀の場合はわざわざ店に行って共通化の手続きをして、「アクセスキー」というのを発行してもらい、これを yodobashi.com のサイトに入力する必要がある。在宅仕事になって以来、家電量販店の実店舗で買い物をする機会がほぼなくなっているので、これまでに溜めたポイントはECサイトで使える方が都合がよい。

    ざっと数えたら、外出時に持ち歩いている財布とカード入れに、カード類が50枚以上入っていた。なるべく減らしたい。

    Perfumeさんのタリーズカード。コロナ禍+在宅生活でしばらく行く機会がなかったため、使えなくなってしまった。最後の来店から2年で失効してしまう。チャージされていたポイントがぼっしゅーとになるだけでなく、このカードに改めてチャージすることも不可となる。今となってはただの板なので持ち歩いていても仕方がない。

    ウェイトレスさんが全員未亡人という伝説で知られた、今は亡き「談話室滝沢」のサービス券。平成14年ということは2002年。もう20年以上前か。閉店したのは2005年らしい。

    2011年7月、最後のスペースシャトルミッション「STS-135」の打ち上げ見学ツアーのチケット。観戦記は当時の日記に書いた。7/7, 7/8, 7/9。現地で見学ツアーを催行していた会社は日本人の方がやられていたが、「シャトルが終わった後はどうされるんですか」と聞くと、「うーん、どうしましょうかね」みたいな感じではっきりした答はなかった記憶がある。今も現地でお元気で仕事をされているのか、気になる。