• するのになんかいつもより時間がかかると思ったら、まだ微熱があった。

  • 抜いた髄内釘は退院のときにもらった。チタン合金らしい。すごく軽い。入れていたときも、右腕だけ重いとかいう感覚はまったくなかった。

    ロキソニンのおかげで何とか生活できるが、フルに動かすことはまだ無理。また筋肉が萎縮してリハビリが要るようになるかも。

    骨のネジ穴が塞がるまでは2か月ほどかかるとのこと。穴の部分が構造的に弱いので、転んで手をつくなど、強い負荷をかけないように注意とのこと。

    俺と同じように上腕骨が螺旋状に折れるケースは、腕相撲などで発生しやすいらしい。あんな野蛮な遊びはしない方がいい。

  • でお粥。胃の腑に染み渡るうまさ。デザートが2個も付いてるし!

    ところで、ここの病院食には三島食品の「たいみそ」というのがよく出てくるのだが、これ、なんすかね? 妙に甘いし、何に付けるものなのか分からなかった。この中ではお粥にかけるしかないのでそうしたが、うちの食文化にはない味だ。なんか名古屋っぽい。お粥には梅干とか塩昆布が欲しい…。

  • は今回も発熱。傷の炎症もあるし、麻酔のせいで体温調節が効かなくなるという要因もあるらしい。点滴で一晩中輸液するので尿が大量に出るが、まだ立って歩くのは禁止なのでベッドでひたすら尿器を使って用を足さねばならない。これが地味に堪える。

    痛みでとても寝られそうになかったが、2時くらいから時々うたた寝できるようになった。免疫系の勝利。

  • 1泊して2日目に手術。今回も全身麻酔だったが、麻酔のガスに少し気持ち悪い臭いを感じた。次の瞬間には終わってたが。今何時ですか? とナースさんに聞いたら2時間くらい経っていた。

    髄内釘

    局所麻酔もしていたが、これが切れてから地獄のような痛さ。まあ切開してるし、棒を抜くので骨頭に穴開けてるし。この整形外科病院では、痛みの程度を定量的に把握する方法としてポピュラーなのか、「10段階で何点くらいの痛みか」を必ず聞かれる。気絶するくらい痛いのが10で、今回は7〜8くらいの痛さだった。しかしまだ断食中なので鎮痛薬はもらえない。座薬ならもらえるがギリギリ耐えられそうなのでもらわずに耐えた。