辞書的に持っている単語セットから出題するので、現実世界のテキストから作った頻度分布よりは、辞書の見出し語から拾った頻度分布を使う方が Wordle にはより有効だろう、と shio さんからコメント。たすかに。
Concise Oxford Dictionary の見出し語の統計に基づく頻度分布は、EARIOTNSLCUDPMHGBFYWKVXZJQ であるらしい。テキストを使った頻度分布と比べると、Top 10 では D,H が抜けて代わりに L,C がランクインしている。
とりあえずこの Top 10 の10字 EARIOTNSLC を使って、初回・2回目の試行に使える5文字の単語2個を考える。考えるのがめんどくさいが、アナグラム生成器を使えばいいじゃない、と気づいた。今どきはネット上に何でもある。
やってみたらいっぱい出てきた。scale intro とか learn stoic とか train close とかは覚えやすい。(実際に Wordle に受け付けてもらえる単語かどうかは無保証)
scale intro / antic loser / carol inset / coral inset / ascot liner / coast liner / learn stoic / laser tonic / later sonic / alter sonic / alert sonic / trail scone / trial scone / train close / stair clone etc.
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“Wordleは” への2件のフィードバック
[…] 頻度分析に基づく2語を最初に試行する方法でしばらくやった結果。平均4.5回くらいかかる印象があったが、実際には3回で解決しているケースが最も多い。かなり有効と言える。 […]
[…] CLOSE, TRAIN にすると最近決めていて、CLOSE […]