ステラナビゲータ12

ソフトに収録されている「天体事典」の改訂をお手伝いしました。

http://www.astroarts.co.jp/products/stlnav12/index-j.shtml

最近はアマチュアが撮る対象がどんどんマニアックになってきたので、マイナーな星雲星団も載せたりしています。

星図の方も、20年前にはアマチュアが手を出さなかったマイナーな星間分子雲や銀河団まで表示できるようになったり、系外惑星をがっつり収録したりと改良されている。

反面、スタンドアロンのパッケージソフトで何でもかんでも面倒を見ようとするのはさすがに思想が古いのではと思う部分もある。カタログの相互参照にしても、SIMBADを呼び出すボタンでも付ければ済む話ではある。クエリの投げ方は公開されているわけだし。野外で使うソフトだからといっても、今どきはたいてい携帯がつながるから、外でも普通にネットは使うだろう。

http://simbad.u-strasbg.fr/Pages/guide/sim-url.htx