にて、「宇宙アート美術館」を執筆いたしました。よろしければご覧ください。
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NASAだとか各国の天文台、大学、研究機関などで宇宙や天文学に関するプレスリリースが出るとき、天体の想像図やイラストレーションがしばしば使われる。そういう絵を集めてみたという、少し珍しい記事。
研究機関ではイラストの制作を外注で依頼することもあるし、専門のアーティストがいる所もある。ESO(欧州南天天文台)などで仕事をしている2人のアーティストのインタビューも、今回 eso.org から転載許可を得て載っている。
最近の天体イラストレーションで知名度が高いものの一つが、恒星間天体オウムアムア(2017年)の想像図だろう。
このイラストの作者としてクレジットされている M. Kornmesser という名前を他でもよく見かけるので、一度この人のことを調べたいと前から思っていたところ、ちょうどよく今回の記事の企画が編集部から来たので、少しいろいろ探して ESO のインタビューを見つけ、編集さんと相談して抜粋を載せることになった。こういうお仕事に就くにはどういう道に進めばいいのかと思っている人にも参考になるかも。