チャラン・ポ・ランタン

の YouTube チャンネルが面白くて最近よく見ている。小春さん(姉・アコーディオン)がひたすらアコーディオン談義をする「蛇腹談義」が面白い。

Charan Po Rantan official

人の生い立ちの話というのはどんな人の話でも興味深いが、小春さんのアコーディオンとの出会い(7歳)から現在に至るまでの人生の話がなんか凄くて、ずっと見てしまった。

ボタンアコーディオン高いよね、という話から、じゃあ工場に直接発注してなるべく安くて良いアコーディオンを作っちゃおう、と自分で楽器をプロデュースしてネットで注文を受けて530台も売ってしまうという行動力が凄い。絵も描けるし動画編集のセンスもいいし、何でもできてかっこいい。

喋り方がちょっと蓮っ葉な感じで、でも根の優しさが出ていて、凄くいい。動画のエンディングで使われている「藍色の約束」という曲がいい。

一連の動画を見て、アコーディオンとバンドネオンとコンサーティーナの違いが分かった。

19歳の小春さんが「スタイル・ミュゼット」を弾いている動画があって、これも凄い。テンポの揺れ方とか、演奏に何とも言えない歌心がある。これ19歳か。


Comments

“チャラン・ポ・ランタン” への1件のコメント

  1. […] 結成当時の話は過去の動画でも触れられていて、併せて見ると面白い。 […]