にて、読み物記事「言語の進化論」を執筆いたしました。夏休みのお供に、よろしければご覧ください。

比較言語学・歴史言語学と呼ばれる分野の話題をまとめています。学生時代、暇つぶしに地図帳を見て「インド・ヨーロッパ語族って何ね」と思ったことがある人、「日本語の祖先って世界のどこかの言語なんだろうか」などと考えたことがある人におすすめです。言語学も科学であることを感じていただければと思います。
監修は国立民族学博物館の吉岡乾先生です。先生のご著書も、どれも面白くておすすめです。
今回の記事では取り上げなかったが、ロシア語で「クマ」を表す元々の語は忌み言葉とされたために消滅して存在しないという話について、学術的な解説があった。

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“「Newton」2025年9月号” への1件のコメント
[…] 「Newton」2025年9月号(7/26発売)で担当させていただいた「言語の進化論」という記事が、朝日新聞デジタル版にも連載記事として掲載されています。(「Newton」が朝日新聞グループ傘下になったため、最近ではこのように一部記事の相互乗り入れが行われています。) […]