Newton別冊「古代エジプトの謎」

にて、コラム「ピラミッドも透視できる宇宙線「ミューオン」とは何か?」を執筆いたしました。よろしければご覧ください。

古代エジプトの謎 | ニュートンプレス

クフ王の大ピラミッドから未知の空間が見つかったことが2023年に話題になりましたが、そこで使われた「ミューオンイメージング」という技術は何なのかという解説をしています。

名古屋大学の河江肖剰先生が監修で、古代エジプト学の最新の知見が網羅されていてなかなか良い別冊だと思います。Newton本誌で1月に担当させていただいた記事も再編集されて収録されています。1月の記事で紹介した「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」は東京では終わったが、静岡・愛知・広島を巡回するらしい。

昔から古代エジプトやピラミッドは人気だが、日本におけるエヴァンジェリストが吉村作治さんから河江さんへと世代交代したことで、「お宝発掘」的な視点だけでなく、もう少し学問的というか、考古学や自然科学の一分野としてのエジプト学が一般向けにもちゃんと紹介される形に変わってきているのは良いことだと思う。


庭に置いているゴミ箱に生ゴミが入っていることをどこかのネコが学習してしまったらしく、ちょいちょい荒らされる。どうしようか考え中。ゴミ箱の蓋は一応開き止めが付いていて簡単には開かないのだが、ゴミ箱自体を倒すと衝撃で開いてしまうことを学習されてしまった。倒されないように脚立で押さえてバリケードにしていたが、さっき引き倒される音が聞こえたので出て行ったら、脚立もろとも倒されていた。小癪な。


Comments

“Newton別冊「古代エジプトの謎」” への1件のコメント

  1. […] 家のゴミ箱が荒らされる件、深夜にまた物音がしたので2階の窓からライトで照らしたら、ケツとしっぽだけ見えた。グレーっぽい体色で、ネコにしてはでかい。しっぽがやたらと太く、明瞭な縞模様があった。あれアライグマじゃねぇか。てっきりネコが犯人だと思っていたが違ったらしい。 […]