久々に

学生時代・前々職時代の知り合いのお二人と会食。街の人出はもう普通に混雑しており、居酒屋や喫茶店など、どこも行列していた。不特定多数との接触をなるべく減らすよう、個室の店にした。

学生の頃から四半世紀が経過し、それぞれに波乱のある人生を歩んできた。今後も無理せず生きましょう。

いきなり大声で怒る人に対しては、そこがその人の器の限界なんだなぁと憐れみを持ちつつ「うるせーばーか」と受け流すくらいでちょうどよいのだろうと思われる。いい歳をした大人同士で、どんな理由があったって仕事上のやり取りで相手をいきなり罵倒していいはずがない。どんな人も皆、その人にとっての合理的判断で行動している。大声で怒る前に、なぜ自分と相手の合理的判断の結果が食い違うのかを冷静に確認するのが先だよなぁ。サルかよ。と思います。

組織内の不当な仕打ちに対しては、過度に内罰的にならず、人のいないところで適度に会社の備品を壊して自分の心のガス抜きをするくらいでいいのだと思います。俺も会社のトイレの物入れを蹴り飛ばして穴を作成したことがあったなぁ(後で「○○さんの不当な言い草にあまりにも腹が立ったので俺がやりました」と社長には報告した)。

さほどの高給も権限も与えられていないのに責任ばかり求められるのは公平ではない。そもそもは、みんなが気持ち良く働けるような空気の醸成を上の連中がさぼってるからそういうことが起こるわけなので。

サボタージュ (sabotage) というのは「怠業」という訳語の語感から仕事を怠けることだと思われがちだが、辞書を引くと分かる通り、元々は労働者が雇用企業の設備を意図的に破壊するなどして企業に損害を与えるという争議の手法を指すはず。だから、会社にムカついたら備品を壊すというのは伝統に則った労働者の異議申し立て行為なんですよ。(適当)