MacBookのキーボードがいよいよダメになってきて、C-f などのカーソル移動で文章に f が大量に入ってしまったり、かなりストレスフル。なので、思い切って HHKB の Professional Classic を購入。3月あたりに新 Mac mini が出るという予想を信じ、出たらMBAはそれに置き換える予定。そのときにも使えるキーボードとして、奮発して選んだ。
これまではRealforce派で、HHKBを買うのは初めて。値段はどちらも2.5万〜3万だが、Realforceはでかくて重いので今回はHHKBにしてみた。
HHKBは大学の計算機センターで使っていたが、ちょっと押下が硬い気がして当時はあまり好きでなかった。荷重は45gで昔から変わらないようだが、久しぶりに触ってみるとさほど硬さは感じない。いい感じ。ただ、Realforceより作りが少し安っぽいかなぁ。カチャカチャうるさい。キースイッチ自体は東プレのOEMらしいが。
あと、俺が買った個体は平面に置いてキーボードの隅を押すとガタつきがあった。ゴム足のせいかと思ったが、傾斜用の脚を立てた状態でもガタつくので、筐体自体が反っているようだ。浮いている角にテープを2枚貼ったら直った。ごくわずかな反りなんだろうけど、打っていてカタカタ動くのはちょっとね。
将来 Mac mini で使う用なので、最初は Magic Keyboard も考えたのだが、あれは USB-C なんですよね。なので、俺の MBA Mid 2012 には付かない。USB-Aオス−USB-Cオスのケーブルを使えばいいのかもしれないが、規格的にグレーなので Magic Keyboard は候補から外した。
なお、Realforce はUSB-A。HHKB はキーボード側が USB-Cメスで Magic Keyboard と同じだが、純正?のAオス−Cオスケーブルが付いてくる。これもグレーなんだが、PFU が付けてくるケーブルならまあいいか、という感じ。
PC側にAオス−Cメスのアダプターを入れて、Cオス−Cオスケーブルで繋げばいいじゃないという考えもあるが、Aオス−Cメスはマジでやばいので買っちゃダメ、ゼッタイ、らしい。