DIY断熱内窓

窓から冷気がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!問題を改善するため、いま流行りの内窓 DIY をやってみた。プラダンで作る人もいるが、プラダンは2年も経つと紫外線でボロボロに劣化するらしいので、今回は中空ポリカを使用。

施工前
施工後

テレビ番組などでも昭和家屋の寒さを改善する方法として紹介されているらしく、行きつけのホームセンターには中空ポリカの縁にはめる外枠やレールの類も一緒に売るコーナーができていた。

今回内窓を入れたのは5尺か5.5尺四方×2の窓で、中空ポリカは1×0.5間を1枚で足りた(2,800円)。あとはフレーム・レール類を一通り買って計9,000円くらい。出来合いのフレームを使わなければもっと安く上げることも可能と思われる。

MINI にはさすがに積めなかったので、親の軽を借りて家まで運んだ。ホムセンで軽トラを借りてもよいだろう。

中空ポリカは大きいカッターで切れる(1m の金属定規が欲しい)。フレームやレールはプラ製で、のこぎりで切った。

金属やガラスの建具ではないので、フレームをはめても結構ボヨンボヨンたわむ。まあこんなもんだろう。今日はさほど寒くないので、寒い日にどのくらい室温が変わるか調べてみる。この窓は北側で、他に南側にも高さ1間の掃き出し窓があるので、そっちも対策しないとあまり効かないかも。