Perfume COSTUME MUSEUM FINAL EDITION

@そごう美術館。

紅白後よりも前の方が空いているのでは、という予想で今日行った。Fライナーのおかげで、乗換なしで1時間寝ていれば横浜に着くのがありがたい。

予想通りに程よく空いていて見やすかった。記念品付きチケットだったのでクリアカードをもらった。音声ガイドは +800円だが、三人がその衣装の裏話も含めてたっぷり解説してくれるので絶対借りた方がよい。自分のスマホとイヤホンも使える。4分×11箇所で計44分。

衣装の展示は何度か見ているが、見どころが詳しく説明されているので面白い。布パーツの膨大な点数や裁断・縫製の精度など、既製服とは全く違う世界であることが素人の自分にも分かった。Cling Cling の髪飾りの繊細さも凄かった。1000年後には正倉院宝物になりそう。

間近で見られるので、袖口の内側にファスナーがあって脱ぎ着がしやすくなっているとか、FLASHの衣装の襟に金属のアクセサリーがあるとか、初めて気づいたところもたくさん。ファン同士で話をしながら見ると絶対楽しい。

基本的に舞台衣装なのでクローズアップで見るものではないはずだが、遠くからは絶対見えないだろという細かい部分に異常な作り込みがされていたりして、製作者の“念”を感じる。

順路の最後に撮影OKの衣装が展示されていた。最近のやつは今回の展示に含まれないのでOKってことなのかな。

これは先日の東京ドームのエンディングの衣装。

万博NTT館のやつ。

ネビュラロマンス前篇。

後篇。

本年もお世話になりました。良いお年をお迎えください。