12/7(日)
@代々木上原。「星ナビ」25周年と渡部潤一先生の連載コラム「三鷹の森」300回をお祝い。
18時開始とのことで、google カレンダーにも手帳にも「18h〜」と記していたのに、なぜか19時からだと勘違いしていた。会場へ向かう電車の中でメールを読み直し、1時間遅れていることに気づいて愕然。いやもう、何でこういう失敗をするかね自分…。おわびのメールを急ぎ送って、結局18:30くらいに着いた。
旧知の皆さんや初めてお会いする皆さんなどと、久々に楽しいひとときを過ごした。ここ最近は週7で在宅仕事なので、家族以外の人と会うこと自体がほぼない。人と談笑することがしばらくなかったのですごくありがたかった。星ナビ編集部の皆さんも、秋からいろんな刊行物の編集が連続して超多忙だったはずなのに、心のこもったおもてなしをいただいて感謝感謝です。名札も用意されていて、それぞれの人にちなんだアイコンまで入っている。

「星空こよみ ASTROGUIDE CALENDAR 2026」とムック版「星空こよみカレンダー2026」もお土産にいただいた。星ナビでコラム「銀ノ星」を連載されていて、個人的にお仕事でお世話になったこともある写真家の飯島裕さんからは、カードサイズの卓上カレンダーをいただいた。小さくてすごくお洒落。
いろいろな方とお話をさせていただき、皆さんの自己紹介を聴いて思ったのは、人はある年齢以上になったら、人と人の「縁を結ぶ」という重要な使命を担うものだということ。まあ、界隈に長く棲む人ほど知り合いの数は増えるわけなので、縁結びのハブになってゆくのは自然の流れではある。
先輩の方々は皆さん、ハブとしての役割を果たされていて、そのおかげで誰かの飯の種も発生するし、有形無形の面白いものが世の中にたくさん生まれる。media (medium) とは人間と人間の「間」という意味の言葉だが、天文界のメディアでずっと仕事をされてきた川口さんなどは、まさしく自らが media としての役割を体現されているわけだよなと思った。
