Perfume 10th Tour ZOZ5 “ネビュラロマンス” Episode 1

12/31(火)

@横浜ぴあアリーナMM。午前中に年賀状を投函して後顧の憂いを断ち、万全の体制で出発。

みなとみらい駅に夕方に着いて早めに夕食。大晦日のMM21地区はどこも開いていないというのを昨年末に思い知ったが、駅と連結している Mark Is というビルにレストラン街を発見したので今年はここで食えた。

会場に移動してスクラッチくじを引く行列に並ぶ。いつもめんどくさいのでこういうのは買わないのだが、今日は開演22:30なので時間つぶしに並んでみた。1時間半ほど並んで2枚購入し、A賞の限定柄タオルと年末特別賞の年賀状が当たった。素晴らしい。

昨年末のカウントダウンで知り合った大阪のMさんと再会。MさんはVIPチケットだったため、すでに物販なども購入済みとのこと。自分も物販の列に1時間並び、Tシャツを購入。最近はもう必要最低限のものしか買わない。

21:30頃入場。スタンド3階だったが、ステージのほぼ正面で2列目だったので見やすかった。ぴあアリーナは安全上の理由でスタンドの最前列は立ってはいけないらしい。おかげで自分も座って鑑賞できた。

公演の概要はナタリーに記事あり。4月まで公演が続くのでまだネタバレ禁止。

P.T.A.限定公演ということで、選曲も濃いめ。前半がアルバム「ネビュラロマンス前篇」の世界を再現する内容で、後半はいつものライブの形式。Perfume 史上初の舞台装置があったりして、特に前半の世界観の作り込みが凄い。

恒例の「P.T.A.のコーナー」をやって新年カウントダウンという段取りだったが、MCで喋りすぎたとかで、コーナーが5分ないくらいの短さだった。笑

MCでは紅白に出なかったことについて明示的には触れなかったものの、「これまですべてのことを悩みに悩んで自分たちで決めてきたので、どうか私たちを信じて受け入れて欲しい」というようなことをあ〜ちゃんが言っていた。やはり今年はこのライブの作り込みを優先して自発的に辞退したのかな、という印象。

最後、いつも飄々としているのっちが半分嗚咽しながら一生懸命話をしていたのが意外だった。2024年はなかなかモチベーションを維持して仕事ができないことがあって苦しかったが、2023年末のカウントダウンライブのことを思い出して乗り切ったと。あの日の思い出が「御守り」のようなものだった、と語っていた。

終演後、昨年と同じく桜木町駅まで歩く。昨年と同じく外国人だらけで駅が入場規制。よく分からんけど、カウントダウンのために都内のそこかしこに外国人が集まってお祭り騒ぎをするものらしい。

京浜東北線・根岸線の上りと山手線は終夜運転しているので、品川経由で新宿に移動して、またエジンバラで始発待ち。

ほぼ無人の新宿駅南口

大晦日のエジンバラは必ず禁煙席待ちの行列ができているが、「禁煙席希望だけど喫煙席でもいいです」とウェイターさんに言うと空いている喫煙席に通してくれて、禁煙席が空き次第、優先して席を移してくれる。少しの間だけ煙を我慢できるなら、「…だけど喫煙席でもいいです」の宣言を最初にしておくことが重要。

エジンバラは3時間ごとに追加注文が必要。長居するときにはブレンドよりもカフェオレを頼む方がよい。カフェオレの方が100円高いが、量が3倍以上ある。そしてピザトーストも頼むべき。