石油ファンヒーターの「E0」エラーを直す

運転スイッチを押してもバチバチという音だけしていつまでも着火せず、気化した灯油が白煙となって出た後、「E0」というエラーコードが表示されて止まる症状。白煙が死ぬほど灯油臭い。

うちには同形機が2台あり、以前に1台目でこの症状が出たので2台目と交換したのだが、今回2台目でもついに同じ症状が出た。

エラーコードE0で調べてみると、この故障をDIYで直した体験談が見つかる。点火用のスパークプラグにカーボンが付着して火花が飛ばなくなるのが原因とのこと。エンジンのプラグかぶりと似たようなものか。なので、プラグの表面を適当に硬いものでこすったり叩いたりしてカーボンを落としてやれば直るらしい。燃焼筒に点検口があるので、そこからドライバーを入れてこすればよろしいと。

これに書かれている通りに前面パネルを外してドライバーでこすってやったら、無事に復活した! ススのような黒っぽいものかと思ったが、白い汚れがプラグにこびり付いている感じ。試験管ブラシのような、柄が長くて毛が硬いやつでわしゃわしゃこするといい気がする。

ブログ主さんに感謝。1台目も同じ方法で直せるな。買い替えなくて済むのはマジでありがたい。