出社

リーダーの方がお休みで人手が足りないとのことで、久しぶりに出社。エレベーターのないビルとの間を3往復してバテた。職場もなんか微妙に蒸し暑くて消耗する。

都心に出るたびに、新しいビルがどんどん建ったり、歩く人たちがみんな若くて綺麗で溌剌としていたりして、地元で仕事をしている自分が世の中から取り残されているような気分になる。そのうちに世間と感覚がどうしようもなくずれて、自分の生み出すものに需要がなくなるのではないかという予感。恐怖心というのとはちょっと違い、じゃあ都会の感覚に必死で付いて行こうとも思わないのだが、自分は「先頭集団」の中にはもういないという実感がある。

まあ、無借金で暮らせているというのと、親がまだ要介護でないというだけでもありがたい。全然良くないが、とんでもなく悪いというほどでもない。

原稿を書かないと。