『Newton』2023年2月号

にて、

  • 隠れた「異次元」を探しだせ
  • Super Vision: “傘”を使って大気圏に突入

を執筆いたしました。よろしければご覧ください。

Newton (ニュートン) 2023年 02月号 [雑誌]

1本目は、4つの力のうち重力だけがなぜべらぼうに弱いのかという階層性問題の解決策として、「実は空間次元が3次元より多いからだろ」というアイデアから余剰次元探しが実験物理の重要なテーマになっている、という話。

2本目は、主に将来火星で使うことを想定している、展開型エアロシェルの実験について。パラシュートで火星に降りるのは、カプセルの大型化によって難しくなりつつあり、別の減速方法が模索されている。お正月のお供にどうぞ。