5文字の単語を最大6回の試行で当てよ、というシンプルなゲーム。なぜか New York Times が運営している。新聞業界も大変だ。
かつて UNIX の /usr/games/hangman で遊んでいた自分には懐かしい感覚がある。新しい問題は24時間ごとにしか出題されないのでやり過ぎにならないのもいい。
この手のゲームをやるにはやはり、英字の出現頻度を考えるのが大事。暗号解読のイロハであります。
初期の試行でなるべく無駄なく、当たりそうな文字を試したいわけで、出現頻度の高い文字からなる5文字の単語をいろいろ悩んで考えた。結果、たどり着いたのがこの2語。
_____ etaoinshrdlcumwfgypbvkjxqz
horse e__o__shr
latin _ta_in____l
horse と latin で上位1-9位と11位をカバーできる。素晴らしい。これからはこれで行こう。
最初、hangman の頃からの癖で、まず母音を全部試すべきという考えに基づいて house を思い付いたのだが、頻度表を見ると u より r の方が2倍くらい出現頻度が高いので、horse を使う方が得ですね。
この2語以外にも、もっといいのがあるかもしれない。