リモート取材を

2件やった後、3時間ほど熟睡してしまった。初対面の人と話をするのはいまだに緊張する。終わった後の疲労が凄い。

リモートで話すと、喋り始めが相手とぶつかってしまうことがリアルの会話よりも多い気がする。相手が話し終わったという息づかいや気配がどうも伝わりづらい。リアルの会話において非言語のコミュニケーションに多く頼っていることを痛感する。

Zoom の画面とカメラの位置がずれていると互いの視線が合わないという問題も相変わらずあるが、これについてはあまり気にならなくなってきた。一応、自分が話すときにはなるべくカメラレンズを見るようにしている。

テレビ番組の出演者が透明のマウスシールドをしているのも、最初はひどく奇妙に見えたが最近では気にならなくなってきた。マウスシールドの存在を脳が適度に無視するようになった感じ。人間の適応能力は凄い。