うるむち、Bluesky

「うるむち」ってなんか聞き覚えのある響きだと思ったら、新疆ウイグル自治区の都市の名前だった。


車で信号待ちをしていたら、前の車がトヨタの燃料電池車 MIRAI だった。排気を嗅いでみたかった。


科学者の多くが研究の話をXではなくBlueskyでするようになっている、との話。

「科学者はもはやTwitterが仕事の役に立たないと感じ、Blueskyに切り替えた」という新しい研究結果。過去10年、Twitterは科学者の拠点だったが、マスクの買収によって疑似科学、陰謀論、嫌がらせが蔓延し、多くの科学者がTwitter(X)を見限って、Blueskyに移動。この現象について改めて研究が行われ、実際「科学者はかつてTwitterから得ていた専門的な利益を、今はBlueskyでより効果的に得ている」というデータが示されている。科学が弾圧される今、科学者フレンドリーなSNSとしてブルスカの成長に期待academic.oup.com/icb/advance-…

ぬまがさワタリ@『いきものニュース図解』ほか3/19同時発売 (@numagasa.bsky.social) 2025-08-21T01:32:34.920Z

自分はXも情報源として一応見ているものの、書き込みはほぼしていない(訳書の宣伝くらい)。

Blueskyでは自分がフォローしたアカウントの投稿のみ流れる「Following」というタブを主に眺めている。ジャンルが自分好みであっても、言葉の棘や愚痴が多いアカウントは避ける。

Blueskyは特定のハッシュタグやキーワードのみ抽出する「フィード」をタブに並べておけるので、ニュース・宇宙・科学・#prfm・Taylor Swift などのフィードを並べてこれらも見ている。自分でフィードを作ることもできるし、誰かが作って公開されているフィードを使うこともできる。フィードにはそれぞれ特化した話題しか流れないので、萎えさせる投稿を目にすることはあまりない。まさに、

私は魚について話すためにソーシャルメディアを使います。Blueskyで魚について話すと、人々は魚について質問してきます。Twitterで魚について話すと、ユダヤ人だからという理由で家族を殺すと脅されます。

@numagasa.bsky.socialによる投稿 — Bluesky

みたいな鬱陶しさはほぼない。

Threads を使おうとしたこともあったが、あそこは人口が増えるにつれて個人の愚痴の掃き溜めみたいな場所になってしまってダメだった。プラットフォームによって違いが生じる理由は興味深い。

FacebookもInstagramもThreadsもそうだが、「たまーに見たいが常時見たいわけではない話題」をうっかり見てしまうと、そればっかり表示されるようになる、という強いフィードバック性がMeta社のSNSにはある気がする。芸能人のゴシップとか水着のお姉さんとか road rage とか Karen とか、一度うっかり見ると本当にそればっかり出てくるようになり、傾向を修正するためにネコや軍用機の動画ばかりわざわざたくさん眺めたりする。馬鹿馬鹿しいことこの上ない。

ということで古巣社も、Bluesky で発信して欲しいと思っています(単純に自分の都合)。