喘息、Supernova

咳が一向に治まらず、今日は相当辛かったので、急遽半休にしてもらって医者へ。かかりつけの内科ではなく、そこで前回紹介してもらった呼吸器科のクリニックに行った。

前回のとき(3月)に再診がなかったけど経過はどうだったんやと詰められ、よく覚えていないけど30日分の吸入薬が終わる頃には治まったので多分来なかったのだと思う、と答えたら、「喘息の治療は続けることが大事」「症状がなくて体調が絶好調のときでも定期的に来てください」と言われた。そうなのか。

咳が出る病気は他にもたくさんあるので、喘息かどうかを鑑別する検査というのをやった。呼気に含まれる一酸化窒素 (NO) の量を測る。喘息の人は気道に炎症があるのでそこで NO が産生されるらしい。おおよそ 30ppb を超えると喘息とみてよいらしい。自分は40ppbだった。やはり喘息ですねという診断。

前と少し違う吸入薬と、緊急時用の吸入薬(メプチンエアー)と、炎症を抑えるステロイドの錠剤を出された。1回6錠飲む必要があり、くっそ苦い。舌の上ですぐに溶けるからか。

明らかに寝不足が増悪の一因になっているが、さっき数えたら年内だけで7本の仕事が並行で走っていることに気づいた。入れすぎ。

全然関係ないが、aespa の Supernova は超新星爆発が恒星の死であることや、恒星内部で合成された元素が私たちの身体の細胞を作っていること、つまり「我々はどこから来たのか」という人類の深い問いに関わる天文現象であることを、歌詞にちゃんと織り込んでいる。天文学的観点から見ても興味深い曲。