前々職でお世話になった方の退職・還暦祝いのパーティーに参加。実際の退職は3年前だが、コロナ禍で対面での会合ができず、延び延びになっていたのを改めてやりましょうとなったもの。
学生上がりの自分に、会社員としてチームで働くとはどういうことか、ものを作るときにはどういうふうに作るのか、といったことを一から教えてくださった、まさに薫陶を受けた師であり、そのことへの感謝を少しでも、直接伝えることができて良かった。思い出話にも花が咲いたし、初対面の方々、久々にお会いする方々とも交流できてありがたい機会だった。
ある程度以上の年齢になると、やはり常に明るさやユーモアがあるかどうかというのが大事になってくる。年上の人間なんて、いるだけでその場を緊張させるものなので、柔らかく朗らかでいることは本当に大事。そういう面でも自分がずっとお手本にさせていただいた方だった。これからもどうかお元気で。
会費がそれなりのお値段だったので下の方の人たちが来ていなかったのはまあしょうがないとも思ったが、あれほどの功労者なのに会社のNo.1もNo.2も来ていないのには少し驚いた。まあ、万事がそういう感じだから、今ああいう感じなのだろう。以下略。(言わなくていいことを一言言わずにいられない人)