9月は一息ついた感があったが、結局それなりに忙しい。まあお仕事がないよりはある方がはるかによい。
死にたいと思っている人のところにドローンでぶーんと近づいていって、スピーカーで呼びかけて引き留めるらしい。「大丈夫ですかー」とか言うんだろうか。ディストピア感が凄い。
夜に見回るのは見回る側の方が危険だし、といった事情は分からなくもないが、絶望して彼岸へ行こうとしている人と対話しようというときに、機械越しのやり取りなんかで繋ぎ止められるもんだろうか。「あー、最後の最後まで、俺は人から温かみのあるストロークをもらえない人間だったな」と思われやしないか。なんか、死のうと思った経験がない人の発想という気がする。知らんけど。