こないだのイーロン・マスクのツイートが案の定、非難の的になっているが、彼は今のところ削除はしていない。
こないだは「自分の子を養子にやる」という意味もあるのかなと思ったが、英語圏でそのように受け取った例は管見では見当たらないようだ。そういう意味になるためには、I will give you a child ではなく I will give you one of my children とかでないとダメかもしれない。だとするとやっぱり「妊娠させてやる」としか読み取れず、creepy という感想にしかならない。
例のツイートへのリプにイーロンが反応した例を拾ってみると、
という感じで、「ただの冗談になにマジになってるの」ということにしたいようだ。他人にひどいことをしておいて、いざ批判されると「いや、冗談じゃん」と逃げるのは、いじめをする小人物の典型である。
テイラーの言動は「未婚女性は民主党支持」という傾向に沿ったものだよねというツイートに💯の絵文字。イーロンは自分が気に入ったツイートにこの絵文字で反応するのが好き。
彼が反応したのはこれくらいだった。その一方で、直接関係はないが以下のようなツイートもしている。
misinformation(誤報・デマ)の定義は?という元ツイへのリプライで、「ミス・インフォメーションというのは外見は美人でしかも信じられないほど広い知識を持つ人ってことだから、基本的にはセクシーな図書館司書だね」という加齢臭溢れるジョーク。これを面白いと思って書いてるところがもうきつすぎる。
こういう感じで心底うんざりしたので、twitter を使うのはやめました。情報源としては便利なのでたまには見るし、favも押すかもしれないけど、もう書かない。イーロンが売却したら戻るかも。
SNSは森永ラムネみたいなもので、食べればいつでもおいしいけど、それだけ食って生きていけるものでもない。自分の生活をしよう。