土曜

大学時代の同級生I君の紹介で、仙台の学生さんとzoomで面談。卒論の題材として、学生時代にとある経験をした人々に話を聞いているとのこと。

何となくネガティブな思い出しかないように思っていたが、改めて記憶を掘り起こすと、面白いこともそうでないこともいろいろあったな、と思い直した。

今回話したのは1992年の自分の様子についてだったが、当時は携帯電話がほぼ普及していなくて、実家には公衆電話で連絡をしていた。PCも、自分が買ったのは1993〜1994年頃なので当時は持っておらず、当然ネットサーフィンなどという習慣もない。テレビもラジオも、入手したのは確か1993年以降だったはず。家(部屋)で一体何をして過ごしていたんだろう、と不思議になる。本は読んでいたかもしれないが、読書ばかりしていた記憶はないし、勉強ばかりしていたはずもない。

友人はいたし、大学やサークルの部室にいる間は充実していたが、帰宅してから何をしていたのかが全く思い出せない。自室がくつろげる場所でなく、それを変だとも思わない、今思えばあんまり精神的に良くない状態だったのかも。

そういえば、自転車屋でもらった観月ありさのポスターを部屋に貼ってたな。なんかそれだけ覚えている。伝説の少女。キリンシャッセ。