米ユニバーサルの

お問い合わせフォームには、「クリエイティブの素材・アイデア・提案は受け付けない」と書かれている。「当社が独自に製作した作品があなたのアイデアと同じだったときに誤解が生じるのを避けるため」とのこと。

https://www.universalstudios.com/contact

京アニ事件のように、作品を持ち込んでボツられた人間が、後から似た作品が出たのを見て「パクられた」と思い込む、という事例は洋の東西を問わず頻繁に起こるものなのだろう。俳句・短歌の世界などを見ても、素人の思い付きがいかに陳腐で凡庸かというのはよく分かる。現代の短歌は逆に差異化合戦みたいになっていて、奇をてらいすぎて何の感動も湧かないというのも多いが。

なぜユニバーサルのお問い合わせフォームを見たかというと、『オッペンハイマー』を早く日本で公開しろやというメッセージを送ったから。みんなも送ろう。