(生)林檎博 ’24 —景気の回復—

11/24(日)

@さいたまスーパーアリーナ。椎名林檎/東京事変のライブは久々。林檎博自体も2018年以来。

今回はアリーナ席が取れたが、一つ前の席が背の高い男性というよくある事態で、ステージはいまいちよく見えず。アリーナ自体に傾斜を付けるとか、ステージを異常に高い場所に設営するとか、花道を作るとか、ということがない限り、アリーナ席のメリットってあんまりないですよね。

ネタバレできないので詳細は伏せるが、13,000円というチケット代に見合うものを見せようという心意気が伝わるライブだった。直前のアルバム『放生会』がいろんな歌い手とのコラボ作品だったわけで、当然ライブにもゲストが来るよな、と期待していたが、そのへんはもちろん。ただしのっちは来なかった。Perfume は同日に広島でライブをしていたのでまあ無理である。

今回完全に失敗したのはチケット。FC先行でも外れることがあるという過去の経験から、保険を掛けて第4希望まで応募したら、4枚とも取れてしまった。不要なチケットを譲渡できるチケットトレードがあるが、FC先行で取ったチケットはトレードに出してもFC会員しか買えないというキツいシステム。今回、自分と同じくチケットを余らせている会員が多かったようで、チケットトレードは完全に供給過多だった。

結局、11/23(土)のチケットは譲渡先が見つかったが、11/21(木)のは売れ残り、自分で行くこともできなかったので13,200円が無駄に。トレードで非会員が買えないというのはちょっとなー。電子チケットで転売リスクは小さいのだから、そこはもう少し改善して欲しい。あとまだ12/15の福岡のチケットもあるんだよ…。これのトレードは12月になってからだが、これも売れなかったらきつい。

次から、必要な分だけ応募するようにしよう。