柚子の木の夏芽がびょんびょん伸びてきたので剪定した。この気温で午後に剪定など正気の沙汰ではないが、ななすけの散歩録バケットハットを被って作業したら熱中症は免れた。やはりキャップよりも、全周につばのある帽子で後頭部を守る方がよい感じ。
夏芽にはアゲハの幼虫が多く付いている。彼らは硬くなった葉は食えないので、柔らかい新芽に付く。害虫もだいたい新芽に付いている。
ウェットティッシュが乾いている。1パック買っても、ウェットネス(そんな英語あるのか)を保ったまま使い切れたためしがない。「乾きかけたウェットティッシュにウェットネスを補充できる液」的なものを販売してほしい。
世界に広がる「風の電話」。
確かに YouTube で “wind phone” を検索すると、海外に設置されている例を見ることができる。
受話器で通話をすると、相手が沈黙している間も相手の気配を確かに感じる。つながっていない受話器に向かって独りで話しているうちに、向こうで相手が耳を澄ませているような感覚が湧いてきて、それがグリーフケアになる、というのはなんか分かる。
海外の wind phone はオープンなものがほとんどのようだが、電話ボックスはやはりある方が良い気がする。