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通園バス置き去りの園児が熱中症で死亡、QRコードの出欠確認システムを職員が一括で登録 | スラド
米国のスクールバスはキーを抜くとアラームが鳴るようになっていて、音を止めるスイッチは車内の最後尾にあるので強制的に最後尾まで行かなければならない仕組みらしい。
いっそエンジンの始動・停止を最後尾でしかできない形にすればいいというコメントがあり、これも悪くないかも。運行中にキーを乗客がいじれないようにする仕組みは別途必要だが。
自分は、車内の床に重量センサー(メカニカルな機構でもよい)を付けて、無人時の重量より重ければドアが閉まらないようにする、というのを考えた。
以前に工場仕事で製造していた検査機械は、身体の巻き込み事故を防ぐために機械の右端と左端に大きなボタンがあり、両手で同時にボタンを押さないと可動部が動かないようになっていた。人間はミスるものなので、運用で何とかしようとするよりはハードウェア側をフールプルーフにする方がよい。